挨拶(あいさつ)は部下や後輩からするのか。いや気付いた人からしようよ。

気付いた人から あいさつしよう 言葉




今は4月。

新入社員の元気な挨拶(あいさつ)が聞こえてきます。

と言っても私の会社には新入社員はいないんですがね。

それでも取引先に行くとたくさんの新入社員を見かけます。

 

挨拶(あいさつ)って相手とコミュニケーションをとるのにとても大事な行為だと思います。

だけど、「部下から、後輩から」あいさつをしなければならないという風潮はやや疑問に感じます。

 

気付いた人から「あいさつ」しよう

先ほど書きましたが、あいさつは相手とコミュニケーションをとる大事な行為。

上司や先輩を立てるために使う行為ではないと思います。

 

会社の場合、社長を見かけたら社員からあいさつをします。

これはどこも同じだと思います。

ですが、社長に気がつかない時も当然あります。

そういう時、私の会社の社長は自らあいさつをしてくれます。

「くろぶち君、おはよう。調子はどうだい?」

って。

社員から社長にあいさつする場合と社長から社員にあいさつする割合は、大体で半々ぐらいっていう感じがします。

 

気付いた人からあいさつをする

これってごく自然なコミュニケーションの取り方ですよね。

 

お互いが自らあいさつすることによって自然に良好な関係が築けると思います。

 

ちなみ社長は70歳過ぎています。

年配で社長っていう人は体裁や見栄で自らあいさつしないイメージがありますが、そうではないんですよね。

結局その人の人間性があらわれてくるんだなぁって。

 

あいさつで上下関係をつくる必要はあるの?

あいさつで上司や先輩を立てろっていう人は、どうやってその部下なり後輩とコミュニケーションをとるつもりなんだろう。

あいさつを強要したら義務的なあいさつになって、その後とても良好な関係を築けるとは思えません。

 

あいさつを後輩に強要するのは学生時代で十分じゃないですか。

学生時代はあいさつの勉強も兼ねて後輩に強要するのはアリだと思います。

ただ社会人になってまでも強要するのはどうかなって。

 

だったらあなたが、

部下や後輩からあいさつされるような魅力ある人

になればいいんじゃない。

 

てかね、すでに勤続年数である程度「先輩・後輩」ってわかるんだから。

そりゃー上司や先輩に「おはよう」はダメですよ。

ちゃんと「おはようございます」と言わないと。

これだけでも十分に立てていると思うんですけどね。

 

相手の心を動かしている

気付いています?

特に、上司や先輩方。

先にあいさつをされたら、相手に心を動かされているって。

 

部下や後輩からあいさつをされたから、

「しょうがねぇなぁ、あいさつをしてやるか」

ってまさか思ってないですよね?

 

悔しくないですか?

見方を変えたら、部下や後輩から「言わされている」んですよ。

 

部下・後輩「おはようございます」

上司・先輩「おっ、おはよう」

 

ほら、行動を心を動かされているんですよ。

部下や後輩に対して行動を促(うなが)さなければいけない立場なのに。

 

逆に部下や後輩の人は、上司や先輩にあいさつするのが辛かったら、こう思ってください。

「うわー、俺が先にあいさつしたことであいさつ返さなきゃいけないって思っている」

って。

「うわー、上司なのに俺が心を動かしているよ」

って。

こう思えば、先にあいさつするのが楽しくなってきますよ。

 

結局は相手とのコミュニケーション

なんだかんだ書きましたけど、結局は相手との「コミュニケーション」ですよ。

 

上司・先輩「おっ、おはよう。どうした顔色悪いぞ」

部下・後輩「おはようございます。実は・・・」

 

っていう会話が生まれますよね。

 

先に部下・後輩からあいさつをすることによって、上司や先輩は気分良くなる。

そして、そこからまた会話が生まれんじゃないですかね。

 

要は、つべこべ言わず、

気付いた人からあいさつをしよう

ていうことです。

 

無視されても、

「この人は今、いろいろ考え事をしていて、あいさつされたことすら気付いていない。そういう時もある」

って思って、流しましょう。

 

最後に

文中に、

部下や後輩からあいさつされるような魅力ある人

と書きましたが、

じゃあどういう人が上司として、先輩として魅力ある人なのかっていうと、1つ紹介した名言があります。

それを紹介して終わりにしたいと思います。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

山本五十六(やまもといそろく)

山本五十六を知りたい方はこちら → 参考 山本五十六 ウィキペディア(Wikipedia)

 

私はこの名言が好きです。

いつも心に置いています。

 

少しでも参考になれば幸いです。

ではでは。

 

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