Scratch「10才からはじめるゲームプログラミング図鑑」でうまくいかなかったところがあるので備忘録として残します

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Scratch「10才からはじめるゲームプログラミング図鑑」 教材

 息子は小学2年生の時からロボ団というプログラミング教室に通っています。基本このロボ団はロボットを通じてプログラミングを学び、最終的には「Pythonパイソン」とういプログラミング言語を学ぶということです。

 今3年生ですが少し前にScratchスクラッチという初心者向けのプログラミング言語を使ってゲームをつくる体験をしました。

≫ Scratchとは

それがきっかけでScratchに興味を持ったのでのでこちらを購入しました。

 息子は8歳ですが、一度体験したということもありスムーズに進めることができています。ですが、作品タイトル「おサルのジャンプ」で本の通りブロックをつなげていったのにうまくゲームが作動しませんでした。

プログラミング図鑑の一部

上図の3段目のブロックをいくら探しても見当たりません。

そこでプログラミング教室の先生に聞いたら違う方法を教えてくださいました。

プログラミング教室の先生に教わった方法

3段目のブロックは

「調べる」の所に【「ステージ」の「背景#」

というブロックがありますのでこれを

「Arrow1」の「向き」】に変えてテキスト入力すると作動します。

※Arrow1とはランチャーのことです。ただ単に名前変更していないだけです。
※4段目は息子のオリジナルですので気にしないで下さい

ちなみにこの方法は次のゲーム作成の所でも使います。

 Scratchは最初理解するのに苦労しましたが本の通り進めるだけでゲームが作成できますので基礎を知るには十分だと思います。

苦労すると書きましたが子供はいじっているうちに覚えていくので大人とは違いますね(笑)

小学校ではプログラミングを学ぶのではなくプログラミング的思考を学ぶみたいです。

ちょっと意味合いが違います。

文部科学省は、プログラミング的思考を

「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」

と述べています。

引用元:プログラミング的思考とは|論理的思考との違いと学び方

 私はまったくプログラミングができませんが、これからのことを考えると息子にはプログラミングを学んで欲しかったので、息子がプログラミングに興味を持って楽しんていることがありがたいです。

ということで今回は「Scratch「10才からはじめるゲームプログラミング図鑑」でうまくいかなかったところがあるので備忘録として残します」をお伝えしました。



 軽度の発達障害がある息子が通っているプログラミング教室はキュレオです。初めの1年~2年間はScratchを元にキュレオが独自に開発したブロックプログラミングで学びます。ストーリー性になっているので継続しやすいです。現在はマイクラでも学べます。

そのあとはJavaScriptジャバスクリプトを学ぶことになります。現在息子は教室でJavaScriptを使ってホームページを作成中です。でそれが終わったらアプリを作成するということですのでキュレオに通う価値は十分にありますね。

基本情報
  • 対象学年:小学生以上(2年生以上推奨)
  • 受講回数:月4回(基本)
  • 受講時間:1回 60分
  • 教室数:2,900教室以上
  • 学習教材:QUREO(キュレオ)※ビジュアルプログラミング / 教育版マインクラフトを使ったオリジナル教材
  • 受講料:税込9,900円〜 / 1ヶ月
  • 1時間あたりの受講料:税込2,475円〜

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