昨日(2019/10/12)大型台風19号が日本を襲いました。
今回自分の中で「記録と教訓」として書き記したいと思います。
台風19号の威力
台風19号は関東に上陸する台風としては過去最大と言われています。
そのため各企業は対策に追われていました。
また、企業だけではなく個人個人でも台風に備えて準備をはじめました。
たぶんこれは千葉に上陸した台風15号の影響が大きいと思います。
台風15号の影響は家の瓦や屋根を吹き飛ばし、木々を倒す。
そして電柱をも倒す。
その結果、道路は寸断されるわ停電は起きるわで1ヶ月たった今も停電が復旧していない地域がある。
その台風15号よりはるかに大型の台風が上陸するという事で、みんないつも以上に敏感になり準備を進めている感じがしました。
もちろん私も災害に備えて準備をしました。
準備したもの 準備すればよかったもの
ここに備忘録として準備したも、準備すればよかったものを書き記して置きたいと思います。
※思いつくのはこれしかありませんでした。アドバイスがあれば言っていただけると嬉しいです。
私の家はオール電化ですので、
は既に用意してあります。
情報源であるスマホ。
そのバッテリーは必要。
こちらは以前購入したものがあったけど、スマホを変え替えたら使えないことを災害当日に気づいた。
(12日の15時頃から停電。今も停電中。ブログは蓄電池の残量に余裕があったので、蓄電池の非常用コンセントを使用して執筆中。)
他にはトイレ用品やサランラップなどは避難バックに用意してあります。
災害当日(12日)
12日の夕方、台風は私の住む長野に最接近するという。
ですので昼過ぎに電気が通っているうちにお風呂(オール電化のため)とご飯を炊きました。
その直後停電になった。
15時ということでまだ明るかったので、夜に備えて懐中電灯とラジオを準備しました。
そして暗くなる前にお風呂に入ろうということで、早めに入りました。
お湯が勿体ないので髪の毛は洗わず(この日は外出していないから洗わなくてもいいだろうということで)浸かるだけ。
だけど、かなり気分転換になった。
17時頃夕食をとったが、その後は真っ暗だし、懐中電灯の明かりしかなかったので、何もできませんでした。
ラジオをつけたけど、台風情報ばかりで気が滅入ったところはある。
もちろん台風情報は大事だけど不安が募るだけだったので、ラジオで音楽が流れている局を探しました。
普段気が付かないけど、夜ってメチャクチャ長い。
時計を見るたびに「まだこんな時間!?」と感じた。
停電はしているわ、外は雨風が強くなってきているわで何もすることがない。
と言うことで、19時頃早々就寝しました。
夜中風の音でちょいちょい目を覚ます。
久しぶりに恐怖を感じた。
オール電化について
私の家はオール電化で蓄電池があるけど、計画的に使わないとあっという間に底をついてしまう。
蓄電池付きのオール電化でも停電時はコンセント1か所(差込口は2口)しか使えない。
12日はあまり意識をしていなくて夜21時頃蓄電池の底をついてしまいました。
13日(今日)は天気もよく朝から蓄電池に電気を貯めてくれました。
今夜は上手に使いたいと思う。
また太陽光システムがあるおかけで、延長コードを使ってテレビにつなげ現在の状況を確認したり、洗濯機につないで洗濯をしたり、掃除機をかけたりすることができた。
(もちろん近所には申し訳なく感じたけどせっかく発電して使えるので有効に使わせてもらいました。)
また炊飯器につないでご飯を炊いたりもできた。
これはコンセントの2口しかなく、1口は冷蔵庫につながっているから残りの1口を順番に1個ずつつなげて使用した。
ただ、お風呂のエコキュートは稼働できなかってので、2日目の夜はは友人宅のお風呂を借りました。
友人宅は私の家から1キロメートルしか離れていないけど電気が来ている。
私の家から300メートル先の家からは電気が来ているため家が明るい。
しかし私の家の周りは真っ暗。
街灯も付いていない。
なんだろうなこの差は。
電気って本当にありがたい。
最後に
今回秋という時期で本当に助かった。
夏だったらエアコンなしでは寝れないだろうし、冬は暖房器具が使えなくて寝れなかったと思う。
もちろん石油ストーブは用意してあるけど、灯油もいつまで持つかわからないから。
また、水道が使えることは何よりありがたい。
近隣では断水のところもあるから。
水が使えるということはトイレの心配がなくなる。
それにお湯も沸かせるし、料理だってできる。
食事が終われば食器も洗うことができる。
改めて電気や水のありがたさを感じることができた。
またいつ災害が来るかわからない。
またしっかりと準備と対策をしておこうと思った。
今回殴り書きで書いてしまったので読みづらいところがあったかもしれませんが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
(この記事は蓄電池の残量を見ながら、余裕がありそうでしたので急いで書きました。)
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