先日、昼過ぎに突然警察官が家にやってきました。
私は仕事中で家にいなかったのですが、妻が対応しました。
てか、突然警察官が家に来たらビックリしますよね。
警察官がきた理由
警察官は原付の白バイで巡回していて、以前家が建っていなかった土地に私が家を建てたから聞き取りに来たみたいです。
それで、なにかあった時すぐ駆け付けられるよう、住所と電話番号と家族構成と家族の生年月日を聞かれたそうです。
で、妻が最初っから不審に思っていたみたいで、
「これ個人情報ペラペラしゃべっているけど、ほんとにあなたは警察官ですか?」
「なにか証拠あります?」
と聞いたみたいです。
それで警察官は、
「このご時世疑われてもしょうがないですよね」
と言って警察手帳を見せてくれたそうです。
さすが妻!
でもね、あとでよくよく考えたらこれでも不十分な気がしてきました。
だって警察官の制服だって警察手帳だって偽造できそうじゃないですか。
それで私はどう対応すればいいか考えてみました。
相手が実在するかどうか確認をする
警察官が
- 個人情報
- お金に関すること
を聞いてきたら、
- 警察官の名前を聞く
- 所属の警察署と配属先を聞く
そして、
「今から所属先の警察署に確認しますので、ちょっと待ってもらえますか」といい、警察署に電話する。
警察署に電話する時に、
「今○○交番の○○さんという方が私の家に来て、○○といった理由で個人情報を聞こうとしているのですが、本当に実在する方ですか?またそういったことを実際されているんですか?」
と聞けばいいんじゃないかと思いました。
どうですかね。もし不十分ならコメントください。
知恵が集まればもっといい対策ができると思いますので。
他にも応用できる
これって他にも応用できると思いました。
例えば「銀行員」
銀行員が訪れてきたら、名前と勤務先の銀行、支店名を聞く。
その場で、銀行に問い合わせて実在するか確認をする。
銀行が閉まっている時間であれば、後日来てもらう。
「お客様、大変なことが起きているので今すぐ対処しなければなりません」
と言われたら、消費者生活センターや警察に相談する。
市町村職員が訪れてきて、個人情報を聞こうとしたら、名前と配属部署を聞く。
その場で、市町村の役所・役場に問い合わせて実在するか確認をする。
企業の人が訪れてきて、お金のこと、個人情報のことを聞いてきたら、やはり、名前と部署を聞く。
その場で、企業に問い合わせて実在するか確認をする。
でも企業は微妙ですね。会社自体嘘かもしれませんから。
最後に
なんせ、「お金のこと」と「個人情報」を聞いてきたらまず警戒する。
相手に失礼かもしれませんが、このご時世、自分の身は自分で守るしかないんです。
ですから、堂々と聞きましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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