2023年11月無事に宅建試験に合格しました。現在私は40代に突入したばかりで不動産業に従事していません。全くの異業種からの挑戦でした。なぜそんな私が宅建試験を受けようと思ったのかお伝えします。
独学で宅建を勉強する時に何がしんどいかって「わからないことを質問して聞きたい」のにそれができないこと。特に【権利関係】は本当に分からなかった。今でもわからないところが多い。
そして2023年受験してみてわかったことですが「宅建業法」「法令上の制限」「税その他」は9割取れて当然にする。この【権利関係】が今後合否に大きく左右されます。
だからわからないことがあったらネットやSNS、YouTubeで調べるけど、それでもわからない時がある。あと調べる時間に多くの時間を取られることもしょっちゅうあった。
なので効率よく、その上『質問』できる環境で勉強したい方はオンライン講座をおすすめします。
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2023年12/31(日)23:59まで
会社の存続
現在の会社に入社して13年目になります。会社の規模としては従業員15名以下とかなり小さいです。ただ取引先が大手ということでまわりの同業者や身近な人からは「安泰」だねと言われます。ですが、問題があり万年人手不足です。それに従業員の平均年齢が年々上がっています。
私が入社した当時は平均年齢は大体40歳ぐらいだったのですが、現在は50歳ぐらいでしょう。平均年齢が50歳ということは10年後15年後会社の存続が危ぶまれます。平均年齢以上の人は逃げ切れるかもしれませんが私は逃げ切れません。
私は40代に突入したばかりですが、実は私が会社で一番若い人です。もちろん会社としても常時従業員を募集していますが、面接に来る人は常に私より年上で実際に採用される方も年上です。私が入社してからただの一度も年下が入ってきたことはありません。
仮に10年後平均年齢が60歳になったとしたら取引先はどう思うか。このまま取引を続けていいのかと考えるのではないでしょうか。もしかしたらM&Aで合併という話になるかもしれない。そうなったときに気になるのが給料。まったく予測できない。不安で仕方がない。
だから自然と複業(副業)という考えを持つようになったわけです。
自分の体力に不安を感じた
私が勤める会社は労働系です。仕事の時間帯はバラバラ。朝昼夜と連続して働くこともザラ。その中救いなのが土日休みだし、正月・GW・お盆と長期休暇はある。有給はないようである。というのも有給届というのはなく口頭で言い、ホワイトボードに書けばよいから。中抜けもそれなりに認めてくれる。給料の面でも同業者と比べるとやや高いと思うし今のところ給料もちょっとずつだけど上がっている。
ホワイト企業ではないけどブラック企業でもない。グレーといった感じ。ですが、体力的にしんどい。というより眠い。今はまだ無理が効くけど数年後はどうなるか分からない。10歳年上の先輩はかなりしんどいと言っている。
そう考えたら将来的には事務系もしくは営業系の仕事の方がよいと考えるようになりました。
不動産投資に興味を持った
今まで不動産投資に興味がありませんでした。ではなぜ興味を持ったかというと将来やりたいことが実は不動産投資につながると知ったからです。
私には「DIY」という趣味があります。DIYが好きすぎて昨年(2022年)第二種電気工事士の資格を取りました。そして老後の楽しみとしてボロ物件を安く購入して自分のDIY力を試してみたいと強く思うようになったわけです。
そんな中X(旧Twitter)を見ているとボロ物件をリノベーション・リフォームして賃貸にしているじゃないですか。その時の衝撃を今でも強く覚えています。
私がしたかったことって不動産投資につながるんだ
ただ今は子育てにお金がかかるし、仮にボロ物件を購入出来てもDIYに割ける時間もない。なによりボロ物件は見極める力がないとただのお荷物になってしまう可能性がある。
なので不動産に対する知識と実際に多くの物件を見れる環境を作らなければいけない。それには宅建士の資格を取ることで不動産業界から信頼を得て、その機会を作ることができるのではないかと私は考えました。
今後の課題
今後宅建士として複業をしていきたいと考えています。今すぐ転職というわけにはいけません。子どもたちはまだまだ手もお金もかかる年頃だし、家のローンもある。
だから都合よく週数時間だけ働かせてくださる不動産会社がないか探さなきゃならない。もちろん務めている会社の就業規則を熟読したので条件が整った副業は可能である。
私のこのわがままな条件を受け入れてくれる不動産会社を探すのが一苦労だけど将来のことを考えたら行動に出るしかない。
それと今後はファイナンシャルプランナー2級を目指そうかと考え中です。不動産会社に採用されやすくなるかもしれないということもありますが、それよりかは子どもたちに世の中の仕組みを伝えたい。なんなら子どもたちにも3級でいいから取得して欲しいという気持ちがあるからです。
そのためにはまず私が勉強しなければいけないと思いまして。
ということで今回は「仕事に不安を覚えた事とやりたいことが合致したので宅建士の取得を目指した」をお伝えしました。
次回は「どのように勉強をして偏差値44の私が1発で宅建試験に合格したのか」をお伝えします。
独学で宅建を勉強する時に何がしんどいかって「わからないことを質問して聞きたい」のにそれができないこと。特に【権利関係】は本当に分からなかった。今でもわからないところが多い。
そして2023年受験してみてわかったことですが「宅建業法」「法令上の制限」「税その他」は9割取れて当然にする。この【権利関係】が今後合否に大きく左右されます。
だからわからないことがあったらネットやSNS、YouTubeで調べるけど、それでもわからない時がある。あと調べる時間に多くの時間を取られることもしょっちゅうあった。
なので効率よく、その上『質問』できる環境で勉強したい方はオンライン講座をおすすめします。
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