やってきました。「もう中学生になるんだから私専用のスマホ買って」問題。我が家は日本通信SIMを使うことにしまた。
我が家には固定電話はありません。なので以前から子ども達がお留守番している時など何かあったら連絡取れるように以前使用していたGooglepixel3aにpovoのsimを挿して使っていました。
ですが、子どもが使う月々のデータ量を考えたらpovoじゃあ無駄が出るのではないかと思うようになり、他の格安SIMを検討するようになったわけです。
そこでなぜ日本通信SIMを選んだのか。
日本通信SIMを選んだ理由
日本通信SIMを選んだ理由はシンプルな料金プランでどこの通信会社よりも安かったからです。
その中でも私が選んだプランは「合理的シンプル290プラン」です。
娘は中学生。もちろん学校にはスマホを持って行ってはいけません。習い事は月に2回~3回程度。自宅には光回線をつないでいるのでデータ通信量を気にすることはありません。なのでひと月1GBで十分と判断しました。
それに「安心の上限設定」というオプションがあり、1GB単位で100GBまで上限を設定することができます。1GBでは足らない方はこちらを設定するといいかもしれません。私は上限3GBまで設定しました。このオプションで何が嬉しいかというと「支払額は設定した上限ではなく、実際に使ったデータ量に応じた額になる」ということです。これは家計にやさしい。また設定のギガ数はいつでもマイページから変えられます。
ちなみに上限を超えたら通信速度は非公表ですがかなり速度が落ちるみたいです。
あと個人的に良かったのが「MNPワンストップ方式」というのがありまして、下図のキャリアから乗り換える場合MNP予約番号を取得する必要がない方式です。なので私の場合povoからの乗り換えでしたので一つ手間が省けました。
上図のキャリアではない方は従来の「ツーストップ方式」で、契約中の事業者へ自身でMNP予約番号を発行を申請してから、その予約番号をもって日本通信SIMで契約手続きをする方式です。
日本通信SIMに乗り換えるとき
の選択画面があるのでここで覚えておきましょう。
日本通信SIMを使用するにあたって注意することがありまして、それは「LINE」で年齢確認を設定することができないということです。年齢確認ができないと「LINE ID」を使ってのユーザー検索や友だち追加ができません。ですが逆に考えるとSNSのDMなどで見知らぬ人と交換せずに済むのでその点は安心ですね。
結論として我が家では問題なし。また日本通信SIMにはオプションで「お子様を守るiフィルター」※396円/月 というのがありますので心配な方はこちらを付けるといいかもしれません。
それで実際に購入して手元にSIMカードが届いたので開通手続きをしたのですが、ビックリするぐらい簡単にできました。ものの2,3分で開通。感動ものですよ。
イオシスでiPhoneを購入
イオシスで中古のiPhoneを購入しました。中学生に最新のスマホを渡しても使いこなせないし、なんなら落として壊すかもしれませんからね。
スマホ選びしているとき思ったのですが、子どもには中古のiPhoneがいいのではないかと強く感じました。その理由は日本ではiPhone使用者が大勢いるのでiPhoneの修理店舗が多い。これほど大きなメリットはありません。私はGooglepixel6aを使用していますが修理してくれる店舗を探してみたらかなり少ないです。なので中学生に購入するなら中古のiPhoneがいいかもしれません。
最初バックマーケットというネットショップで購入しようとずっと見ていたのですが、希望するスペックがなかなかなく、また悪い口コミを見ているとだんだん不安になり、だったら日本企業のイオシスがいいのではないかと考えるようになり、イオシスで希望の合うスマホを探し始めました。
ただバックマーケットがダメということではないです。口コミの評価は総じて高いので実際今でも気になってサイトを見てしまいます。結局自分が納得できるのであればどこで買ってもいいと思います。
イオシスで中古のスマホを購入したのですが、その中でも「中古Cランク」というのを購入しました。
中古Cランクとは
経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品などの状態が見られる商品になります。見た目や状態の美しさを気にされる方はご注意ください。
引用元:イオシス 中古Cランクとは
とあります。傷は気になりましたが安さにひかれ購入。届いてから確認をしましたら、画面に1ヵ所針で刺したかのような小さい傷がありました。また本体にはところどころ傷がありましたが許容範囲です。
画面はガラスフィルムを貼ったら気にならないし、本体はカバーを付けてしまうので傷なんか気になりません。たまたまあたりを引いただけなのかもしれませんが。
それより気になったのがバッテリー最大容量が82%だったことです。一応目安としては80%以下になれば交換時期になります。もちろん80%以下でもあまり使わずに1日もつのであればそこまで気にすることはないのですが、まぁiPhoneによりますが5,000円~15,000円程度ですので中古を買う際はこの辺りも考慮した方がよいですね。
あとiPhoneの良いところはアンチウィルスソフトがいらないことです。iPhoneには完成されたウイルス対策が施されています。その対策の中でもっとも注目したいのは、ウイルスに遭遇しない仕組みと、ウイルスに感染しても無効化する仕組みがあります。なのでiPhoneの場合そこまでウィルスに敏感になる必要はありません。
保険について
中古でスマホを購入すると保険が気になりますよね。イオシスでは「Cランク」の場合動作保証として3か月間保証してくれます。またWeb限定で1年間延長してくれるサービス(有料)があります。ですが私は延長サービスには申し込みませんでした。
というのもイオンカードには「ショッピングセーフティ保険」というのがあるからです。ちなみに私がもっているイオンカードはこちら。→ イオンカード(WAON一体型)
イオン銀行が発行したクレジットカードでクレジット決済により購入した1品5,000円以上の商品が対象。偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合に補償する制度です。
なので私はイオシスの延長保証サービスには入りませんでした。このイオンカードの保証期間が終わるころに今度は「イオンのスマホ保険」に加入しようと思います。このイオンのスマホ保険はイオンカードがなければ加入できません。※支払方法がイオンクレジットカードになります。
月額100円からスマホ保険とありますが私は月額210円のスタンダードプランを検討中です。
・スマホの発売日に制限はございません。
引用元:イオンのスマホ保険
・現在ご利用中のスマホや中古・オークション購入品も対象となります。ただし、故障品、改造品、日本国内での使用が認められていないスマホ(技適マークがないもの)はご加入いただけません。なお、いわゆるフィーチャーフォン(ガラケー)やタブレット端末はご加入いただけません。
ということで中古でも加入できるのがありがたいです。ただ心配することが「水没」に対して補償の記載が書かれていないことです。つまり補償対象外ということなのかな。
実は子供に私のサブ機のスマホを使わせていたのですが、お風呂に入る時ズボンにスマホを入れたまま洗濯機に入れて洗ってしまった過去があります。なので水没補償がないことが気になるところなんですが、iPhoneの型落ちだと水没の場合5,000円程度で修理できるそうです。比較的新しい型だと1万円を超えてしまいますが…。
水没も補償対象にあったらいいという方は「スマホ保険」と検索してください。たくさん種類があります。
結論:子どもにはiPhoneの型落ちで日本通信SIMがよい
子どもにスマホを持たせるなら型落ちのiPhoneが最適で通信会社は日本通信SIMがベストではないでしょうか。
まとめると
スマホ保険は吟味して選びましょう。
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