トイレのつまりの修理費は1万円でした　事前に準備をしておこう

先日夜7時過ぎに妻から「トイレの水が流れない！」と私の携帯電話に連絡がきました。

そして私は夜勤で仕事中。

家に帰れるのは早くても日が変わった3時頃。

状況を聞くとどうもトイレの便器で詰まっている感じがしました。

その理由の1つに「キッチンや洗面台、お風呂といったところは流れる」と聞いたからです。

そしてもう1つの理由は「便器ブラシで奥を突っつけばウ〇コが付く」と言ったからです。

なのでこれは大量のウ〇コとトイレットペーパーが絡み合って詰まっているんだなと。

これだったらラバーカップ（スッポン）があれば簡単に対処できると思いました。

こんなイメージです。

ラバーカップは家に置いてなかったので買いに行かなければならないのですが、かろうじてホームセンターは営業している時間でした。

ですが妻は初めての経験であり、なおかつ幼い子供が3人いるので焦っていたようです。

また子供たちも動揺しているみたいでにっちもさっちもいかなかったみたいです。

なので妻はネットで検索して修理を依頼しました。

それを後から聞いた私は大激怒。

というのも「水回りの詐欺」があることを知っていたからです。

そもそも何度も「私の知人に水道業者がいるから見てもらおうか」と言ったのに妻が拒否したんです。

その知人は妻も知っているのですが、焦っていて私が言っている人とは違う人を思い浮かべたみたいです。

まぁ今回は1万円で修理できたからよかったもののこれが詐欺業者だったらゾッとします。

作業内容は思ってた通りラバーカップを使って終わったそうです。

＜今回の明細＞

毎回思うんですが「基本料金」って何なんでしょう。

その中身を知りたい。

だったら出張料3,300円と軽作業5,500円、夜間割増料2,200円のインターネット割引1,000円で領収書（請求書）を出してもらった方が納得できる。

ちなみにですが、水回り詐欺（トイレのつまりの場合）

後から追加料金が発生するみたいです。

まぁ確かにやってみないとわからない部分はあるかと思います。

ですがねあなたプロでしょ⁉

経験っていうのがあるでしょ。

会社でやっているのなら個人事業主の水道業者より多くのデータがあるでしょうが。

やってみないと分からないって素人かよって思っちゃいますよ。

改めていろいろ調べてみるとひどい事例がありました。

　　

さきほど書きましたが水回りの修理って確かにやってみないと分からない部分は確かにあると思います。

ですから本当につまりが取れなくて小型カメラを排水管にいれてチェックをし、高圧洗浄機や溶剤、場合によっては排水パイプを切断する作業が発生することだってあるかと思います。

ただ水回りの相場っていうのはわかりづらい。

業者の言い値がほとんどだと思うし。

なのでちゃんとした業者を選ぶ必要がある。

じゃあどうすればちゃんとした業者を選べるのかっていったら「市町村指定の上下水道屋さん」に依頼することです。

※わが町はこんな感じでありました→排水設備指定工事店・指定給水装置工事事業者
今回は「水のつまり」ということで排水設備になるのかな。

またアパートなど賃貸契約している方は大家さんか管理会社に連絡すれば業者を手配してくるみたいです。

市町村指定の上下水道屋だと悪さはできないですからね。

ましてや噂なんてあっという間に広がる。

「あそこにトイレのつまり修理を依頼したら〇〇万円請求された！」

※請求書の各項目の料金の説明を求めてもしてくれなかった場合など

ってなれば修理依頼は減り倒産することだってあり得ますからね。

あとは火災保険に入っている方は一度確認してみて下さい。

私の入っている火災保険の場合30分以内の作業でしたら料金はかからないみたいです。

≫　すまいの現場急行サービス

ということで今回のことをまとめると、

ということで少しでも参考になれば幸いです。

ではでは。