収納場所と洗濯物を干す場所が欲しい。
冬は外が寒すぎて洗濯物が凍ってしまうし、近所で暖炉を使っているみたいで煙臭くなってしまう。
それに乾燥しているので室内で洗濯物を干すことにより湿度を上げることができる。
それで今は鴨居フックで10連ハンガーをかけて使用しているけど重みで鴨居フックが取れてしまう。
うーん、どうしようかね。
作るしかない!
ということでこんな感じで作ってみました。
なかなかよさげですよね(笑)
なにげに試行錯誤しました。
費用をかけないために廃材を使う
ウッドショックの中で運よく廃材を手に入れることができました。
でも廃材なので釘やガム、凹みが多数ある。
これを何とかしなければ。
ガムも取り除く。
凹みはとりあえず後回しにします。
というのも表面をツルツルにしてから凹み(穴)にパテを塗ろうと考えているからです。
それで表面は電動カンナという道具を使いました。
今回初めて電気カンナを使ったのですが、まぁ難しい。
日焼けの跡は取れたし一部表面がツルツルになった。
でも全体でみたら段差ができて余計ひどくなってなった気がする。
ミニサンダーを使うも段差は改善されず。
まぁ仕方がない。
最初ペンキで茶色系に塗ろうと思ったけど悩んだ末、「カッティングシート」を使用することでごまかそうと思いつきました。
なので段差や穴はパテでなんとなく埋めて平にしなければ。
こんなに塗りたくっていいのか心配になったけど、もう前に進むしかない。
100均のカッティングシートを貼る
まずはパテで塗った面を紙やすりで均します。
使用した紙やすりは
です。
これはパテの入れ物の説明欄に記載されていました。
次に100均で購入したカッティングシートを貼っていくのですが1回目は失敗しました。
折りたたんであるカッティングシートは貼ろうとしても折り目の部分が浮いてキレイに貼れない。
靴下をはいて滑るように圧を加えてもダメだった。
なので慌ててロール状のカッティングシートを購入。
つなぎ目に違和感がありますが100均のカッティングシートなので仕方がない。
でもつなぎ目があるとなんかイヤだなぁと思う方もいると思います。
だけど安心してください。
ショッピングサイトには長いのが売っています。
こちらを使用すればキレイに仕上がるかと思います。
壁に取り付ける
カッティングシートを貼った板を壁に取り付けていきます。
ここで気を付けたことが、棚の重みで壁が崩れ落ちないようにすることです
せっかく取り付けても壁ごと剥がれ落ちたら、ただ呆然とするしかないですからね。
それでL字の金具を使って棚を取り付けるのですが石膏ボードではなく、その裏にある下地(木)に取り付けることによって壁の崩落を防ぐことができます。
ただ石膏ボードの裏にある下地(木)を探すのは難しい。
そこで「下地探し どこ太」を使って下地を探しました。
針を刺して貫通すれば石膏ボードの裏側には下地はない。
針が貫通しなかったら下地があるということです。
予備知識として下地には「間隔」というのがありましてこれを【間柱】というのですが、建物や施工会社によって違いますが、大まかに2つあります。
それで私の場合910mm間隔でL字の金具を取り付けました。
というのも、
303×3=909mm
455×2=910mm
ということで必ず910mmスパンで間柱があるからです。
一番右側の所はちょうどいいところに間柱がなかったので下からL字金具を付けることにしました。
家を建てて5年経ちますが建具に穴を開けるというのは若干気が引ける部分もありましたが、まぁ仮に取り外したとき穴が気になるようだったら穴埋めパテもあるからいいかなっと。
そなんこんなんで最近は勢いでやっている部分があります(;’∀’)
改めて完成の画像
今回使用した道具の紹介
木材の加工
・表面の加工
・釘やガム取り
カッティングシート張り
棚の取付け
インパクトドライバーについて
≫ DIY好きの私がハイコーキ(旧日立工機)のインパクトドライバーを選んだ理由
少しでも参考になれば幸いです。
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