DIY好きの私がハイコーキ(旧日立工機)のインパクトドライバーを選んだ理由

インパクトドライバー DIYを楽しむために
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とうとう買ってしまった。Myインパクトドライバー。

商品:HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 18V コードレスインパクトドライバ

実は今までおさがりのインパクトドライバーを使っていました。

 おじが大工でそのお古をいとこの大工が使って、その後私の手元にきました。私が使って7,8年経つから多分累計るいけい15年~20年以上使ったんじゃないかな。

 だけどとうとうダメになってしまった。バッテリーは充電してもすぐなくなるし、インパクトドライバー本体も接触不良を起こしてうまく動作しない。

 インパクトドライバーはDIYには欠かせない一番重要な道具ですので購入することに。だけど種類がたくさんあってかなり悩んだ。

 ということで私が「ハイコーキ(旧日立工機)」選んだポイントを紹介していきたいと思います。

ブランド(メーカー)

電動工具メーカー(インパクトドライバーなど)と言えば

  • マキタ(makita)
  • ハイコーキ(HiKOKI):旧日立工機 2018年社名変更
  • リョービ(RYOBI)
  • ボッシュ(BOSCH)
  • ホームセンターブランド(カインズホームなど)

などがあります。

 それでやっぱ工具メーカーと言えば「マキタ」か「ハイコーキ(旧日立工機)」なような気がします。というより私が知っている大工さん達はこの2社の道具を使っていることが多いです。

以前大工さんに聞いたんです。

「マキタと日立、どっちがいいの?」って。

そしたら、

「うーん、好みだな。あとは会社同士の付き合いの関係とかかな」って。

だから私は迷わずこの2社から選ぶことにしました。

悩んだ2つのインパクトドライバー

悩んだ2つはこちら。

なんでこの2つを選んだのか。

選んだ理由

選んだ理由をまず2つげます。

  • ビスをなどを打ち込むときのちから
  • 使用時間

 私の中ではかなり重要な部分です。打ち込む力がなければ太い木に長いビス(くぎ)を打ち込むのはかなり困難になる。また作業中すぐバッテリー切れしたら作業が進まなくて話になりませんしね。

それで何で判断したのか。

それは「電圧」と「バッテリー容量」です。

電圧とバッテリー容量

  • 電圧がビスを打ち込む力
  • バッテリー容量が使用時間

になります。

 公式ホームページでもショッピングサイトでも構いませんがインパクトドライバーの詳細が載っています。

マキタ MTD001
  • 14.4V(電圧)
  • 1.5Ah(バッテリー容量)
HiKOKI FWH14DGL
  • 14.4V(電圧)
  • 1.3Ah(バッテリー容量)

マキタもハイコーキも電圧は14.4Vですね

DIYでしたら14.4Vで十分。

 その根拠はこちら。今まで使っていたインパクトドライバーは9.6Vでした。そしてそのインパクトドライバーで物置を建てたからです。

寄せ集めの材料を使って建てた物置

正直9.6Vでの作業は大変でしたが、それでもここまで建てることができました。

だから14.4Vで十分

バッテリー容量は

  • マキタ1.5Ah
  • ハイコーキ1.3Ah

1.5Ahの1充電あたりの作業量(目安)

ネジ締め約130本[φ4.3×65mm](ネジの直径×長さ)

※マキタの商品詳細より

 1.5Ahと1.3Ahだから対して差はないと判断しました。

 他にバッテリー(蓄電池)を選ぶ際の方法として「リチウムイオン電池」と「ニカド電池」があるのですがリチウムイオン電池をおすすめします

  • リチウムイオン電池

軽量で高電圧・大容量で、自己放電も少ないという特徴があります。過充電や過放電により、高発熱や発火の危険性がありますが市販品にはさまざまな安全回路が盛り込まれています

引用元:公益社団法人 東京電気管理技術者協会

  • ニカド電池(ニッケルカドミウム電池)

大電流が取り出せるため、パワーが必要な機器に使われてきました。ただし、自己放電が大きいため、使用する前に毎回充電する必要があります。また、電気が残った状態で継ぎ足し充電をすると充電容量が減るいう欠点もありました

引用元:公益社団法人 東京電気管理技術者協会

 ニカド電池は使用する前に毎回充電する必要があるし、電気が残った状態で継ぎ足し充電をすると充電容量が減るいう欠点があるのでリチウムイオン電池をおすすめするわけです。

なので購入の際はこの点も気にしてみて下さい。

締め付ける強さ「トルク」

ネジを締め付ける強さも大事です。

インパクトドライバーのパワーは電圧(V)と説明しましたが、ネジの締め付け能力を表すのがトルクです。

電圧(V)が上がれば締め付けるトルクも必然的に上がります。

トルクの単位はニュートンメートル(N・m)。

数字が大きくなるほどネジを締め付ける力が大きいことを示します。

プロ向けインパクトドライバーのトルクは160〜180N・mが主流

検討しているインパクトドライバー
  • マキタ   最大トルク:145N・m
  • ハイコーキ 最大トルク:140N・m

なのでDIYなら十分なトルクの数値ですね。

インパクトドライバーの重さ

作業中腕を上げたままビスを打ち込むことはしょっちゅうあります。

なのでインパクトドライバーは軽いことに越したことはない。

検討しているインパクトドライバー
  • マキタ   1.2kg
  • ハイコーキ 1.3kg

少しだけマキタの方が軽いですね。

バッテリーが2個付き

実はこのバッテリー2個付きが決めてでした。

マキタもハイコーキもバッテリーは2個付いてきます。

これはありがたいですよね。バッテリーが切れても、もう1個あれば作業を続けながらバッテリーの充電ができますから。

マキタのバッテリーは「BL1415G」 ただ工具によっては相互利用できないなので注意が必要です。

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その点ハイコーキは互換性があるし、容量の多いバッテリーを購入することもできる。

※14.4V用です。

なので私は「ハイコーキ(旧日立工機)」を購入しました

ワンランク上のインパクトドライバーを購入

実は私は14.4Vではなくて18Vのインパクトドライバーを購入しました。

 あれだけ14.4Vのインパクトドライバーで十分って言っていたのになぜ18Vのインパクトドライバーを購入したのか。それは「車のタイヤ交換」でも使ってみたかったらです。

 こちらの道具を使ってタイヤのナットの付け外しができたら時間短縮が見込めるのでやってみようと思いまして。

※車の車種によってサイズが違ってきますので注意してください。

なのでタイヤ交換の時期がきたら実践してみます。

実際にタイヤ交換をしてみました!

合わせて読みたい記事 インパクトドライバーと21mmのソケットを使ってタイヤ交換をしたらものすごく楽になった

インパクトドライバーを購入する際の選ぶ基準(まとめ)

インパクトドライバーを選ぶ基準は、

  • 電圧(V)→ネジを打ち込むパワー
    ※トルクも比例して数値が上がるので気にしない
  • バッテリーの容量 →作業時間
  • バッテリーの互換性
  • リチウムイオン電池のバッテリー
  • 本体の重さ

ということを気にして自分のあったインパクトドライバーを購入してください。

ではでは少しでも参考になれば幸いです。

※こちらの商品は14.4Vです。

※こちらの商品は18Vです。

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