我が家は基本洗濯物は外に干しますが、次の日雨だったり、あるいは忙しいとわかっている日は夜中に浴室乾燥機を使って乾かします。ですが昨年2022年12月より電気料金がめちゃくちゃ上がっていて浴室乾燥機を使うか躊躇してしまう。これを読んでくださっている方も実感していると思います。
じゃぁ浴室乾燥機を使わなきゃいい話じゃないの?って思うかもしれません。ですが私が住んでいるのは信州。つい先日最低気温が-16℃になり、最高気温が-6℃でした。確かにこの日は晴れていましたがとてもじゃないけど外に干しても乾く気がしない。また以下のようなときがあるかと思います。
それでも晴れていて最高気温が+2℃、+3℃あれば意外と乾きます。まぁ冬ですので乾燥しているっていうのが相まって。そこでふと気づきました。昼間売電している電気を自家消費すれば負担が減るんじゃないかって。
ここで電気料金がいくらかかるのか確認していこうと思います。今までは夜中に浴室乾燥機を使っていました。というのも私の場合 中部電力のスマートライフプランであり夜中が一番安い料金になっています。
電気料金が上がる前でしたら夜中でまったく問題ありませんでした。ですが2023年1月中部電力の場合燃料費調整単価(税込)12円30銭/kWh上乗せさせられます。
と考えれば夜中の料金が 16.30円なのでそこに12.30円を上乗せすると28.60円になります。そして我が家で設置している太陽光発電システムの売電価格は26円。
夜 浴室乾燥機を使って28.60円支払うより昼間使って26円売電しない方が2.6円お得になる。冬なので服も厚手で乾くのに6時間~8時間くらい必要。そこで浴室乾燥機1.19kWh※として仮に8時間使用した場合
※ 我が家浴室乾燥機の場合 ≫ 浴室乾燥機とコインランドリーどっちが安く済むか調べてみた
1.19kWh×8時間=9.52kWh
9.52kWh×2.6円=24.752円
24.752×30日=742.56円
と1カ月で742円も違ってきます。なので2023年1月は晴れた日だったら昼間に浴室乾燥機を使用した方がお得ということでした。
ただ冒頭でも述べましたが国から補助金が出るため2023年2月~2023年9月までは夜中に浴室乾燥機を使用した方がいいです。
それでも油断は禁物です。現在多くの電力会社では燃料費調整費の上限が撤廃されていますのでこのまま物価高が進めばさらに電気料金が上がります。それこそ補助金があっても焼け石に水です。
なので今からできることをしていかなければ家計の負担が増えるばかりなので今自分にできることを考えていきましょう。
それと少しでも電気代を抑えるために浴室乾燥機の掃除をしてください。汚れを取り除くだけで負荷が減りますので少しは電気代を抑えられます。また電気代だけではなく大量にホコリがこびり付いているので菌などを撒き散らしている可能性が大いにあります。なので健康のことを考えたら掃除をすることをおすすめします。≫ 浴室乾燥機から黒い埃が落ちてくるし、くさかったのでカバーを外して掃除をしたみた【MAX UFD-111A】
どこがで支出を抑えなきゃ!
※2024年また火災保険料が1割ほどあがります。
また近年水災被害が増加しているため
水災補償が地域により細分化され保険料も上がる予定です。
どこまで電気料金上がるの?
値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。
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