10月、11月はメーカーの試算だと発電量がもっとも低い月になると数字で出ていましたので、その結果を記録として残しておきたいと思いました。
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どこまで電気料金上がるの?
値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。
2か月目(11月)の発電量
私の家はSHARPのソーラーパネル6.78kwを屋根にのせてあります。また蓄電池4.2kwhを設置しています。
それでSHARPに見積もりをとってもらったとき、11月の推定発電量は「579.31kwh」そして実際の発電量は「740.3kwh」でした。
推定発電量 | 実際の発電量 |
579.31 kWh | 740.3 kwh |
推定発電量に比べれば大幅に発電しています。ただ10月よりは発電量が減りました。
2か月目(11月)の売電収入
売電価格は26円/kwh
実際の売電収入は666kwhで17,316円(うち消費税等相当額1,282円)でした。※発電したところから、自家消費分を差し引いた分が売電となります。買電と売電は相殺されません。
10月と比べてみると、売電収入はかなり増えました。10月は13,338円(消費税等相当額を含む)でしたので、3,978円増収です。
11月は10月より発電量が少ないのに、売電収入が増えたわけですが、この要因は2つ考えられます。
1つ目は「去年の11月の平均気温より2℃高かった」
2つ目は「日中、家に人がいなかった日が多かった」
ということだと思います。
1つ目の理由に対して、今年は晴れの日が多く感じました。
中部電力ミライズの家庭向けWeb会員サービス「カテエネ」で確認したら、雨の日が5日しかありませんでした。そのうえ気温が高かったということで暖房器具の使用も出番が少なかったんだと思います。
2つ目は私たち夫婦は共働きで、子どもたちは小学校、保育園に行っているので日中は誰も家にいなかったからです。
導入してみて家計の負担
実際に家計の電気代と太陽光発電のローンを含めて考えてみたいと思います。
太陽光発電のローンは2か月目から月々22,000円です。
去年(2017年)の11月と今年(2018年)の11月を比較してみたいと思います。
《2018年11月》
太陽光発電のローン 22,000円
買電の支払い 11,738円
合計支払額 33,738円
収入 17,316円
2018年11月の支払いは 33,738円-17,316円で 16,062円の支払いとなりました。
《2017年11月》
買電の支払い 16,253円(中部電力ミライズの家庭向けWeb会員サービス「カテエネ」調べ)
なんと去年と今年の11月の電気代を比較したら、たいして支払額が変わってないんです。
太陽光発電のパネル代がほぼタダになりました。さらに、光熱費を計算したら断然今年の方が節約できています。
去年11月の灯油代 4,392円(54ℓ)
今年11月の灯油代 920円(10ℓ)
これも太陽光発電の恩恵ですね。
今年は灯油が高いということで、なるべくエアコンを使っています。
最後に
昼間は発電した電気を自家用で使い、余った電気を売電。夜は夜で、電気料金が安い深夜に電気を蓄電池に溜めておき、その電気を使っている。だから買電を抑えられ、そのうえ売電もできる。太陽光発電を検討しているなら、お金はかかりますが、蓄電池の設置をおすすめします。
最後に【カテエネ】のサイトはおもしろくて、よく妻と「へぇーそうなんだー」「なるほどね」っていう会話をします。中部電力を利用している方は、登録が無料なのでぜひ登録してみて下さい。 ≫ カテエネ
少しでも参考になれば幸いです。
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どこまで電気料金上がるの?
値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。
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