既に使っていた牛乳パックのイスが潰れて使いにくい。
ということで改めて作りました。
六角形の椅子の作り方
まず六角形の牛乳パックイスを作るのに必要な材料。
牛乳パックですが、我が家では洗った後乾かしてはさみで切っています。
(普段は簡易的なまな板用に使用するため)
あらかじめ牛乳パックを切ってあったから作業時間が短かったかもしれません。
それでネットを使って牛乳パックの作り方を調べたら、「開かずにそのままの状態から作る方法」が紹介されていて、私みたいに開いた状態から作る方法が紹介されていませんでした。
一般的な作り方の紹介
私の場合
ということで作り方を紹介します。
三角柱を作る
まずは三角柱の牛乳パックを作ります。
これを24個作る。
牛乳パックを開いた状態ですが、牛乳パックの上の方に三角形の折り目がついています。
(もともとは注ぎ口)
そこを折り目に沿ってはさみで切ります。
次に三角に折ります。
この時ビールテープがあればやりやすかったかも。
布テープでも十分なんですけど、上部を張り付ける時にちょっと貼りづらかった。
側面は布テープの方が貼りやすい。
それで四角い部分を三角に切ります。
三角の部分と四角の部分を合わしてペンでなぞりました。
新聞紙を入れることによって強度が増します。
私は牛乳パックの側面が少し膨らむぐらいの感じで詰めました。
フタをして完成。
つなぎ合わせる
24個三角柱を作ったら「3個1組」のかたまりを作っていきます。
この時、新聞紙で牛乳パックの側面が膨らんでいるので、指で少し凹ませました。
凹ますことで、側面同士がぴったしくっ付くので後々やりやすくなります。
これが8個できます。
そしたらこれをさらにくっ付けます。
周りに6個使います。
そして中に2個入れる。
さきほど牛乳パックの側面を指で少し凹ますとありましたが、凹ますことによって隙間なくきれいな六角形ができます。
横を布テープでぐるぐる巻きにしました。
六角形の段ボールをのせる
土台ができたら六角形段ボールを作って上部・下部に取り付けます。
ハサミよりはカッターで切った方が仕上がりがキレイです。
切った段ボールをのせて布テープで貼り付ける。
完成。
カバーに入れる
これは人それぞれかなと思います。
色付きの布テープで整えてもいいと思うし、裁縫が得意な方は自分でカバーを作るのもいいですよね。
私の場合は市販のカバーを使いました。
最後に
私は妻と2人でやったのですが、1個作るのに1時間ちょっとで完成させました。
ということは1人だと2時間ぐらいですかね。
子供も少し手伝ったので、長期休みの工作としてもいいかもしれません。
ということで少しでも参考になれば幸いです。
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