小中学生にスマホを持たせることで心配事が増える。
だけど、『Googleファミリーリンク』を導入することで少しは気が楽になるかも。
Googleファミリーリンクを導入したらどうなる?
親のスマホから様々なことが確認できる。
※13歳未満場合
サイト ファミリーリンク
実際に使用してみて
実際に使ってみて何が良かったって「スマホの使用時間を決められる」ので子どもたちが長時間スマホを見ることがない。
※まだ子供が幼いので以前私が使っていたスマホを自宅用として使っています。
この機能です。
具体的に言うと、「1日の利用時間」の設定。
私の場合は3時間に設定しています。
子どもが3人で順番に。
そして「おやすみ時間」という設定もあります。
こちらは指定した時間帯はスマホを利用できなくなるという設定です。
20時からおやすみモードに入る設定をしているのですが、時間になったら有無を言わさず強制的に終わらせることができる。
だから子供は「寝る時間だって」と言ってスマホを持ってきます。
他に良い機能としては「インストールしたアプリを把握できる」ということかな。
子どもが「このアプリで遊びたい」と言います。
だけど子どもが勝手にインストールすることができません。
親である私が「私のパスワード(親のアカウントのパスワード)」を入力しないとインストールできないのです。
なのでどんなアプリで遊びたいのが確認できる。
変なアプリ(怖い系とか)を入れることもない。
あと気になるのが、「居場所」を知ることができるということ。
幼い子どもを守るのは親の役目ですから。
ここは大事。
それにもう少し大きくなって外で持ち歩くようになったら、どこかに置いてきてしまう可能性がある。
だけどこの機能があればスマホの場所を知ることができるので安心できる。
たとえ置いてきたスマホを誰かが持って移動しているようだったらこの機能を使って悪用を防げる。
ただ、Googleファミリーリンクで注意することがあります。
13歳以上は緩くなる
私自身まだ子供が13歳に達していないのでこちらを参考に書いています。
参考サイト お子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)になったときの Google アカウントの仕組み
子どもが13歳以上になったら、子ども自身でアカウントを管理し一部の制限が解除になってしまう。
アプリの管理ツールの機能がオフになる。
また居場所を知る「現在地機能」ですが子ども自身で選択することができる。
だけど親が継続して管理できる機能もあります。
※サイトに記載されていないので利用できると考えています。
参考サイト お子様が 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)になったときの Google アカウントの仕組み
それは「1日の利用時間」。
だから子どもが大きくなってもここだけは子どもと相談して、1日の利用時間を決めることができる。
スマホ依存症を防ぐことができるかな。
そもそも、子どもの判断で現在の管理機能の設定を維持し、引き続き親にアカウントの管理を任せることができます。
何にせよ子どもと相談することが一番です。
最後に
スマホを持つということにあたり、ルールを決めるというのは難しい。
だけど少なくとも「スマホを利用する時間」は強制的にでも決めるられるのであれば助かる。
「もう2時間スマホいじったでしょ‼」
「まだあと30分あるよ‼」
アプリを管理することでこういう言い争いはなくなると思うし。
それにスマホで遊ぶ時間があるなら、その時間を違うことに使って欲しいというのが親の気持ちですからね。
ではでは少しでも参考になれば幸いです。
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