小中学生の子どもを持つ親としてはどのタイミングでスマホを与えようか悩みますよね。
私の時は約20年前の高校1年生の時に携帯電話を持たせてもらえました。
時代を考えると中学生ぐらいで持たせなきゃいけないのかな。
スマホを持たせることで心配することはたくさんありますが今回は「料金」について書きたいと思います。
スマホ料金
スマホ料金は高い!
docomoでシミュレーションをしたら月々8,932円(税込)だって!
毎月支払っていたら家計が破綻する。
私は格安スマホOCN モバイル ONEを使用していますのでこちらでも同等の条件で比較をしたいと思います。
格安スマホも高い!
全然格安じゃない‼
だけど私は月々3,000円の支払いで済んでいます。
関連記事 生活費を少しでも節約したいなら格安スマホを検討してみてはいかがですか。
上記の料金はあくまで基本であり、保証料(故障時の保険)やセキュリティ料金を加えたらまだまだ増えます。
じゃあどこで料金を抑えるかと言うと「データ量料金」です。
データ量
データ量を30GBで試算しましたが、本当に30GB必要なのか。
30GBとはどのくらいのデータ量なのか。
それは「動画を1日の中で2時間観て30日間続けられる量」です。
※動画サイトや画質によって視聴できる時間は変わります。
一見すると「1日2時間しか動画見れないんだ」と思うかもしれませんが、はたして小中学生に「1日2時間も動画を見させたいか」と考えると多くの方は必要ないと感じることと思います。
私も必要ないと思います。
じゃあどのくらいのデータ量があればいいのか知りたいですよね。
こんなデータがあります。
参考 「スマートフォンのデータ通信量と月額料金」に関する調査結果
ということはつまり自宅にネット環境(回線)が整っている状態なら30GBもいらないということが分かります。
ちなみに私は3GBです。
30GBじゃないですよ。
3GB。
家に回線を引いているし、節約を意識しているのでそれほどデータ量を使わない。
だから足らないということもない。
むしろ翌月に繰り越せる月の方が多いかな。
なので小中学生にスマホを持たせるんだったら6GB~8GBぐらいで十分だと思う。
それで料金を抑えるんだったら学割制度があるのでこれを活用するといいですね。
学割制度
docomoの場合、
となっています。
ただ条件が複雑に感じる
サイト ドコモの学割 申し込み期間 2019年12月1日~2020年5月31日
OCNモバイルONEの学割は…残念ながらありません。
ただ私がおすすめしている格安スマホ「イオンモバイル」には学割があります。
関連記事 初めて格安スマホを買うなら【イオンモバイルのスマホセット】をおすすめします
※他にも「春得」というキャンペーンと併用していますが、こちらを合わせて紹介すと純粋に月額料金が分からなくなってしまうので説明は省略させて頂きます。
サイト 3年学割 2020年2月14日~6月21日
サイト 春得 2020年2月14日~6月21日
3年間1GB増量ということですが、1GBは大体480円(税抜き)の価値があります。
ですのでドコモの学割とイオンモバイル3年学割は割引額としてはほぼ一緒ですね。
ということで今度は、docomoとイオンモバイルとで比較をしたいと思います。
データ量と学割
まずはデータ量を6GB~8GBとしましょう。
そして学割を加味する。
今回はスマホ本体を除きます。
docomoの場合
※ドコモの学割額…今回のシミュレーションではこのような結果になりました。
docomoの料金は6,248円/月となりました。
※契約してから13か月以降は学割がなくなるので+1,100円
イオンモバイルの場合
イオンモバイルの料金は3,113円/月となりました。
※契約してから37か月以降はデータ量が6GBになります。
こう見たら格安スマホの方が断然安くなります。
なんせイオンモバイルの方が半額以下。
まぁ条件が自宅にネット環境が整っていることになりますが。
でもネット環境が整っていなくても「月7GBでやりくりせぇ」っていう考えもアリですよね。
最後に
いつかは子どもにスマホを持たすことになる。
毎月支払うものだから少しでも料金を抑えたい。
格安スマホを購入するのは何だか面倒くさそうと感じるかもしれませんが、新規で契約するならそう難しくないです。
特にイオンモバイルは店頭販売しているので心配なら相談しながら決めることもできますよ。
サイト イオンモバイル取扱店舗
ということで少しでも参考になれば幸いです。
ではでは。
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