週に2回、公文に通う時だけ娘(小学生)にスマホを持たせています。というのも公文が何時に終わるのか読めないし、公文にある入退室の通知もメールだから気が付かないときが多くて、公文に長い間待たせてしまったこともあるので。
そこで以前からスマホを待たせていたのですが、楽天モバイルが「1GBまで0円」を廃止してしまったので替えのSIM会社をずっと考えていました。
考え抜いた結果povoにすることにしたのですが、その考えを少しでも参考になればと思い紹介します。
povoにした決めては「安さ」
povo2.0にした理由はやはり「安さ」です。「安さ」の中でも特に気にしたのが事務手数料。
事務手数料って意外と高い。大体3,300円ぐらい取られる。維持費を安く抑えたいのに初期費用でお金がかかったら「う~ん」ってなってしまう。
そのなか大手のキャリアブランドの格安SIMは事務手数料がかからない。
なので本当はイオンモバイルやOCNモバイルONEがよかったのですが、事務手数料がかかるので諦めました。
確かにpovoは維持費が安いですが気になるところもあります。
無課金だと通信速度が遅い
povoは無課金、つまり0円で運用できます。
ですが無課金だとデータの速度が128kpbsとめちゃくちゃ遅いです。それでも維持費が抑えられるしLINEも使えるのでpovoにしたわけです。
といってもLINEのスタンプや絵文字などは一切役に立ちません。データ速度が遅すぎて表示されない。テキストならまぁまぁ使えるかな程度です。
まぁ小学生の娘なのでこのぐらいでちょうどいいかもしれません。
永久に0円運用ができるわけではない
実はずっと0円で運用できるわけではありません。180日ルールというのがあります。
(前略)povo2.0のSIMを有効化した日から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次ご利用を停止させていただきます。
引用元:長期間(180日間)トッピングの購入がないのですが、利用停止になりません。いつ利用停止されますか?
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。
ということは実質1ヵ月110円の費用が必要になるわけです。
トッピングの種類はこちら ≫ トッピング一覧
電話には注意
電話はもちろん有料ですので注意が必要です(国内通話22円/30秒)
電話をしたい場合はLINE電話を使用するようにしっかり伝えなければいけません。LINE電話が使えることは確認済みです。
また電話アプリをホーム画面から削除するなりなんかの拍子にかからないようにする対策も必要かと思います。
最後に
スマホ本体は以前使っていたGooglePixel3aがあるのでそちらを利用しています。いろいろ制限はありますが実質povo2.0を半年利用660円で運用できるのはとてもありがたいです。
ただ今は小学生ということと使用頻度が少ないという理由でpovoという選択ができますが中学生になればまた状況が違ってくるので再度検討しようと思います。
あと小学生が使うということで、故障、破損、水漏れ、紛失、盗難などのトラブルにあう可能性があります。povoでは月額830円(税込)で「スマホ故障サポート」がありますが正直魅力がありません。それよりかはモバイル保険のほうが月額700円でサービス内容も充実しています。
もし故障サポートに加入するならモバイル保険を検討してみるのもいいかもしれません。
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