去年自宅の庭に種から芝生を育てました。
全くの素人で未経験だったのですが、ネットで調べてなんとかうまく育ってくれた。
夏には緑のじゅうたんが一面。
子どもたちが裸足で走り回って喜んでくれました。
だけど、やや芝生の面積が狭い。
で、芝生を拡張するために今年も種から育てることを決意。
芝を作るための土壌づくり
費用を抑えるためにDIYで決行。
芝生を育てる範囲は赤枠の部分。
右側が去年芝生を育てた所です。
撮影時は4月の上旬だったので、芝はまだ生えていません。
35歳、体力・・・まだいける。
庭の土壌は水はけ(排水)が良いので、そのまま使うことにしました。
芝生は水はけがよい土壌を好む植物です。
水はけが悪いと根腐れを起こしたり、病害にあったり、苔が発生することもあるみたいです。
作業開始
スコップで掘り、ザルで粗い石と雑草の根を取り除く。
土は元の場所に戻す。
この繰り返し。
・・・限界。
えっ、道具ですか。
そう、上の写真にある「スコップ・ザル・おけ」の3点です。
スコップで土を掘り、ザルに土を入れて土と大きい石を分ける。
大きい石はおけに入れて、家の周りに撒きました。(雑草対策を兼ねて)
それと、雑草の根っこや、以前建っていた家の廃棄物がいっぱい出てきたんですよね。
大変だったけど、自分でやってよかった。
ここまでの作業時間は15時間くらいですかね。
4月上旬からやり始めて5月の上旬まで、1日30分~1時間半の作業時間。
限界と言ったのは体力的にもそうなんですが、何より「種を蒔ける時期」が過ぎてしまうので、とりあえず今回はここまでにしました。
ケンタッキーブルーグラス
今回使う種は「ケンタッキーブルーグラス」です。
寒地型の西洋芝ということで選びました。
寒冷地ならば、単純に気温(厳密には地温)だけで判断できますし、暖地であれば、そもそも夏越しが不可能なので、単に「いつ播けば最も長く緑の芝生を楽しめるか」を考えるだけです。
~略~
寒冷地では「初夏から夏」が適期となりますが、冬の訪れの早さを考えるとできるだけ早く芝生を完成させたいので、日最低気温が16℃を超えた頃が一番の適期といえそうです。
「いつ蒔けば、緑が見れるか」ということが私の中で大事です。
去年は5月のゴールドウィーク中に種を蒔いて、子どもたちの学校の夏休みには、なんとか間に合いました。
ですから、去年に比べると2週間ぐらい遅れていたので、ちょっと焦っていた。
種を蒔く
用意した土は
だいぶケチりました。
やってみて分かったことですが、この倍は必要だったかな。
この上にまず、
赤玉土細粒(芝の目土)を敷いて、次に砂(芝の目土)を敷きました。
で、種はめっちゃ細かくて軽いんです。
だから、おけに肥料・炭入り目土・床土を入れ、ケンタッキーブルーグラスの種を入れて混ぜました。
その混ぜたものを手に取り、広げるように蒔く。(花咲かじいさんみたいな感じで)
でこの後、土の表面を(1㎝~2㎝)混ぜました。
これは種が表面にあると水やりをしても乾燥してしまうので、いつまで経っても芽が出てこないんです。
だからと言って深いと、それはそれで光が無いと芽が出てこないのでダメ。
ネット調べと、去年の経験から学びました。
水やりをやってこんな感じになりました。
最後に
水やりをやって1週間。
まだ芽は出ていません。
ケンタッキーブルーグラスは発芽と初期成長が遅めということで気長に待ちます。
芽がちゃんと出ますように。
少しでも参考になれば幸いです。
追加
種をまいて1週間経ちました。
分かりづらいですが、芽がでてきました。
種をまいてから2週間ちょっと。
どうですか。
だいぶ芽が出てきたの分かりますか。
めっちゃ嬉しい。
いやー無事芽が出てきてくれてよかった。
ではでは報告を終わりにします。
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