昨日まで普通に使えていたエアコン。突然使えなくなりました。

エアコンのリモコンで操作するんだけど電源は入る。でもエアコン本体の電源ランプが点滅するので、取説を読んで対処する。エアコンが作動するも温風が出ない。(2021年10月20日)
この時期の信州は朝晩冷え込む。これは早急に見てもらわないと安心して過ごせないぞ。ファンヒーターはあるけど、1台じゃどうにもならないしね。

確か購入してから5年経ってないしきっと保証きくよな
ということで確認すると、長期無料保証があることに「ホッ」とし、さらによく見ると
「10万円以上の家電は10年保証」
とあり、さらに安堵しました。
ケーズデンキの長期無料保証
ケーズデンキには「長期無料保証」があり、これに該当しない商品は有料で長期保証を付けることができます。そしてエアコンは長期無料保証対象商品。
さらにエアコンは10万円以上(税別)しましたので10年保証になります。


いや~保証期間内でよかった
ということでケーズデンキに問い合わせするんですけど、最初店舗に行って説明しようと思っていました。保証書や購入者確認をするのかなって思ったので。
でも店舗に行く時間が作れなかったのでとりあえず電話で聞いてみることにしました。
そしたら「こんな簡単な続きでいいんだ」と思うぐらいスムーズにできました。
数時間後メーカーから電話が来て日取りを調整する。
こんな感じです。
ダイキンの修理屋さんが来る
エアコンメーカー「ダイキン」の修理屋さんがきました。
エアコン本体や室外機を見て故障の原因を探す。
原因は室外機の「基板」ということでした。

この箇所が故障するのは珍しいパターンらしいです。あと言われたのが吹き出し口の羽と本体をつなぐ「金具部分」がホコリや油で動きが悪いと言われました。
これはよくある現象みたいで、最近の家のつくりではキッチンとリビングが近いからどうしても油とほこりがくっついてしまうみたいです。

ということで室外機の基板とエアコン本体の羽の交換となりました。
ただ基板は持ち合わせていないとういことで作業は翌日に。
翌日ありがたいことに作業してくださったのですが、交換だけではなくエアコン本体の内部清掃もしてくださいました。
それも細かい部品を外して。
吹き出し口からカビが見えていたので、そろそろ掃除しなきゃな―と思っていたところだったので本当にありがたかったです。
で、思ったのが「エアコンクリーニング」は大事だっていうこと。
理由は2つ。
今回掃除してもらったことで暖房の効きが明らかに違いました。
今まではなかなか温まらないので石油ファンヒーターを使っていましたが、内部清掃して下さったおかげで温まりが早い!
ノンストレス!
それに効きがいいということは石油ファンヒーターを使う頻度は減るし、エアコンも余分な電力を使わず電気代を抑えることができる。
つまり家計に優しい。
またカビを取り除くので健康にもよし!
マジでこれからは定期的に(数年に一度)エアコンクリーニングをしようと強く感じました。
ちなみに作業時間は2時間半ほどでした。
注意すること
ケーズデンキで保証を受けて修理する時ですが、必ずケーズデンキに連絡することです。
直接メーカーに修理依頼をしたら保証対象外となりその後も保証がきかなくなるということです。保証書に記載されていました。(ケーズデンキでは保証回数制限がないので何度でも受けられます)

ほかにもいろいろ規定はありますので、ざっと目を通しておくことをおすすめします。
≫ 長期無料保証規定
もう1つ気になったのが雷や地震などの天災は保証対象外ということ。
家電ですから雷が落ちればダメになるし、地震で揺れて家電が倒れたり落ちたりして破損した場合もダメ。
でも安心してください。こういう時は火災保険の「家財補償」が使えるので大丈夫です。
もし家財補償に入っていないのであれば確認をしましょう。
ちなみに私は家財補償(保険)で助かったことがあります。
≫ 液晶テレビの画面が割れてヒビやスジが入ってしまった【保険で直せるか】
最後に
今回の修理費用ですがもちろん無料!
でももし保証期限が切れていたらいくらだったんだろうと疑問に思ったので聞いてみたらなんと6万円くらいだと Σ( ̄□ ̄|||)
保証があってよかった。
3日前に温風が出なくなった。
— くろぶち (@curobuchi_com) October 24, 2021
長期保証があったのでKsデンキに電話。
その後ダイキンの方が訪問に来てチェック。
室外機の基盤が原因で交換が必要とのこと。
他にもあり。
翌日来てくれて直す。
対応が早くて助かりました。#ダイキン
ちなみに保証がなかったら諸々6万円ぐらい必要だったみたい。 pic.twitter.com/i6JfBSONHV
繰り返しになりますが、エアコンクリーニングは定期的にすることをおすすめします。
ケーズデンキの場合、雷や地震などの天災では保証対象外になってしまいます。
この場合は火災保険の「家財補償」を使いましょう。
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