家族会員時代から含めるとJAFに入り続けてもう20年近くになります。年会費(個人会員)は4,000円。ということは今まで8万円支払っていたことになる。
でも後悔はしていません。むしろこれからも入り続けると思う。というのも19歳の時に起きた出来事の影響が大きいからかな。
楽しいドライブや旅行をしたいのならJAFに加入することをおすすめします。実際に私はJAFに加入して13年目です。今までJAFを利用したことは数回あります。雪道で側溝に気付かず脱輪をしたときや昼間子どもが後部座席の室内灯を付けたことに気付かずバッテリーが上がったりと。またキーのとじ込みもありました。これらすべて年会費を払うだけで無料で解決します。
それとぼったくりロードサービス業者には注意が必要です。事例を取り上げていますのであわせてこちらをお読みください。≫ JAFに入会する最大のメリットはぼったくり業者の被害にあわないこと
雪道の側溝にタイヤがはまる
自動車免許を取得して1年後のこと。友人と2人で群馬から長野に帰る際、峠を通って帰ろうとしました。当時天候は雪。高い山の峠ということもあり風が強かった。
道路の両サイドには雪の山。
そして事件は起きました。対向車とすれ違う時、このまま行ったら当たるなぁということで左に寄ったら「ズボッ」と溝にはまってしまったのです。
田舎道って結構側溝にフタがないことが多いんだよね。
それで私が通った峠道にもフタがありませんでした。そこに雪が降ったことによって側溝があることが分からずそのままタイヤがハマってしまったのです。
友人と2人で側溝からタイヤを出そうとしましたが、乗っていた車が乗用車(軽ではない)だったため重くて2人では持ち上げられず断念。また19歳ということで経験がなくどうしていいのか分からない。
側溝にタイヤがハマってしまったことでマフラーが雪に埋まってしまい、排気ガスが排出できないということでエンジンを切ることに。
外は雪。
気温も低い。
車内もだんだん寒くなってきた。
業者を呼ぼうと思ったけど、料金が心配で電話をためらってしまう。そこで「あっ俺JAF入っているわ」と思いだしました。
人間って焦ると思考回路が狭くなってしまうんですよね。
そこですぐJAFに電話をしました。2時間ぐらいできてくれたのかな。そこから20~30分で側溝からタイヤを出して、その後無事に家に帰ることができました。ここで知って頂きたのが、支払いの料金がなんと0円!そうJAF会員だったから。
この時の「たすかった喜び」と「料金がかからない」という衝撃。これが今でもJAFに入り続けている理由です。
JAFとは
JAFとは「車やバイクを運転していてトラブルがあった時にたすけてくれるロードサービス企業」です。ロードサービスってどんなサービスがあるのって気になりますよね。
ということで私が気になったサービスを挙げていきます。
このほかにもまだまだ多くのサービスがあります。
次にJAFの出動理由TOP3を紹介したいと思います。(※2018年)
となっています。
1位と2位の理由はなんとなくわかるのですが、3位の理由がどういう状況なのかよく分からなかった。でもJAFのホームページにその状況理由が書かれていました。
対策として、「ロックするときは必ず鍵を用い、車外からロックする習慣をつけること」「スペアキーを携帯すること」「電子キーの場合、内蔵電池は1~2年程度を目安に交換すること」を心がけましょう。
引用元: よくあるロードサービス出動理由
いや~なるほど。私は電子キーの電池切れの可能性が大いにありそう。気を付けなきゃ。
最後に
ちなみに最近妻も初めてJAFを使いました。加入してて良かった。もしかしたら今まで1回しか利用したことがないので、1回限りだったらJAF会員にならず、その場限りのサービス代を支払った方が安かったかもしれません。だけどそれは結果論。
私たちは、いつ・どこで・どのように自動車トラブルが起きるのか分かりません。トラブルを気にしながら旅行やドライブに行くのもイヤですしね。だから私は加入し続けると思います。
ではでは、少しでも参考になれば幸いです。
楽しいドライブや旅行をしたいのならJAFに加入することをおすすめします。実際に私はJAFに加入して13年目です。今までJAFを利用したことは数回あります。雪道で側溝に気付かず脱輪をしたときや昼間子どもが後部座席の室内灯を付けたことに気付かずバッテリーが上がったりと。またキーのとじ込みもありました。これらすべて年会費を払うだけで無料で解決します。
それとぼったくりロードサービス業者には注意が必要です。事例を取り上げていますのであわせてこちらをお読みください。≫ JAFに入会する最大のメリットはぼったくり業者の被害にあわないこと
高速道路で車に不具合が生じたり事故に遭って路肩に車を止めるとき「三角停止板」がなかったら、
が課せられます。
故障等の場合の措置
引用元: 道路交通法第75条の11
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
※ 道路交通法施行規則第2章の6 停止表示器材の基準
※ 道路交通法第75条の11
参考サイト ≫ 三角表示板(停止表示板)の設置は義務?
なので高速道路を走行する機会がある方は購入して車の中に入れておきましょう。
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