ちょうど1年前の2023年4月に先進的窓リノベを利用してペアガラスの内窓を取り付けました。≫ 内窓ガラスを設置したので来シーズンの冬がどうなるか楽しみ
それで今回内窓を取り付けて初めての冬を越えたのですが本当に取り付けてよかった!だって窓枠に結露が以前ほどできなくなったし、室内温度が一定に保たれるようになったから。
以下の画像はガラスの取付け位置は違えども外気温が-10℃以下の日です。
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内窓に結露ができましたが結露が凍ることは今シーズン一度もありませんでした。これだけでも本当ありがたかったです。というのも例年はレースカーテンが濡れてカビが発生していたから。だから今までは健康ということを考えたら良くない状況だったし、毎回レースカーテンを洗うのも手間でした。
それと内窓を取り付けたことで室内の気温が一定でいる時間が長かったです。夏は冷房を付けて冬は暖房を付けるわけですが、エアコンの設定温度になるとそこからエアコンの稼働時間が減りました。
これは経済的です。もちろん内窓を取り付けた費用を考えるとそう簡単には元を取れませんが、先進的窓リノベ事業の補助金を利用することでだいぶ負担が減ります。
【我が家の場合】
窓の内窓施工総額 | 1,306,000円 |
リノベ事業補助金 | 500,000円 |
持ち出し | 806,000円 |
さすがに一度に持ち出しの80万円は出せなかったので銀行のリフォームローンを利用しています。利息を含めたら約90万円位になりますがそれでも今回内窓を取り付けてよかったです。
先ほども軽く紹介しましたが、結露ができる日が減ったので結露を拭く取る手間、レースカーテンを洗う手間が減ったからです。またカビの発生が減るので健康に良い。
さらに、電気代が抑えられる。別に節電しようとしているわけでもなくただエアコンの設定温度になったらそこから室内温度がほぼほぼ一定に保たれるので稼働時間減る。
そしてもう1つメリットがありました。それは外からの音(車や工事の音)が軽減されたことです。もちろん全く音がしないわけではないですが、内窓を開けた状態と閉めた状態とでは全く違います。私にとってはこれはありがたい偶然の賜物です。
だから長い目で見れば90万円という大金も以上のことを考えれば決して高くないと感じました。
今回私は地元のガラス・サッシ屋さんにお願いしましたが、ホームセンターや大手サッシ屋さんでも施工できますので一度相談してみてはいかがでしょうか。
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