子どもが遊んでいて障子紙に穴を開けてしまったから張り替えよう。
新年を迎えるから障子紙を張り替えよう。
張り替える理由はさまざま。
よし、張り替えるか。
あれ?
障子を枠から外そうとしたら外れない。
無理やりやってもいいのだろうか。
いやダメでしょ。
取り返しのつかないことになるかもしれない。
と悩んでいました。
今回たまたま修復する機会がありましたので紹介したいと思います。
障子の上部を少し削る
障子と枠の隙間があまりなかったので少し削りました。

上図(緑の矢印)は隙間が広いです。
ここは削らない。

上図(水色の矢印)は隙間がせまいです。
このすき間が狭かったので外れませんでした。
ですので、このすき間を広げる作業をします。

赤い枠の方を削ります。
削る厚さは1mm以下です。
もちろんその時の状況によりますが。
今回実際に削った厚さは0.5mmです。
1mm以下ですね。
それほどささいな厚さですが、枠から外れるようになりました。
削る方法は「かんな」という道具を使いますが、なんせ削る厚さがさほどないので、粗い紙やすりで少しずつ削る方法が無難かと思います。
実は今回業者の方がやってくれました。
あたかも自分でやったかのように説明してすみません、、、。
言い訳をしますと、自分でもできますよ。
やったことありますし、DIY好きなので。
でも今回は無償で業者の方が直してくれるということなのでお願いしました。
と言うのも、ハウスメーカーの「2年点検」というのがありまして、そこで家の不具合を伝えたら後日、業者の方が来てくださったのです。
その際、業者の方に障子を枠から外す方法を教えて頂きました。
障子をしならせて枠から外す
この方法はけっこう力がいります。
実際、私はこの方法を使って今まで障子を外していました。
(実家の障子)
えっ!?自分でできるの!?
なんで紙やすりで削らなかったの?
って疑問に思った方、するどいツッコミ。
ここでも言い訳をすると、紙やすりを買いに行ったけど、ほかのものを買って大事な紙やすりを買い忘れることが2度ほどありまして。
ということで、今回は障子をしならせて外しました。
実際のやり方として、
- 手順①
ヒザや足を使って障子の下部を押さえる
- 手順②
障子の上部を手でグイっと下方向に力を入れてしならせる
- 手順③
しなった瞬間に、障子の下部を片手で少し浮かせて、手前に引き出す
簡単に書いていますが、実際やるとけっこう大変です。
力がけっこういりますので。
「障子折れない?」
と不安になります。
不安になる方は業者に依頼しましょう。
ジャッキを使って外す
これはもう最終手段ということです。
障子の枠の下(かまちの部分)にジャッキを置いて、ジャッキのツメに木を立てて鴨居(枠の上枠)を持ち上げる方法です。

ジャッキを置いて、

爪に木を立てて、障子枠の上を持ち上げます。

というか、こういう状況になったら業者にお願いしましょう。
最後に
作業を行ったのが11月。
そして、この時期がいいタイミングでした。
実は今まで何度やってもうまく障子が外れなかった時があったんです。
もちろんうまく外れた時もありました。
その原因が、11月の気候で空気が乾燥しているため木材が乾燥して縮まったから外れるようになったということ。
ですから今後障子紙を張り替えるのに、梅雨時期にやろうとして外せなくなっても困るからと、障子が外せるこのタイミングで直してもらいました。
もし自分で直すのでしたら、空気が乾燥している時期にチャレンジするのがいいと思います。
ということで1人でも参考になれば幸いです。
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