
以前洗濯機が壊れて修理してもらったんだけど、その時どっかにいってしまったんだろう排水口のゴムパッキン。

なぜ気付いたかって。ドブ臭いニオイが漂ってきたから!
このゴムパッキンがないと、洗濯をするたび、キッチンで水を流すたび、お風呂のお湯を流すたびにドブ臭さが漂ってくる。何とかしなければ。
ということでDIYで排水口を取り替えることにしました。
エルボ型のジョイントを取り付ける
今回取り付けた排水口の部品はこちら。


エルボとはL字形をした接続管で互いに向きが違う配管を接続するためのつなぎです。
ちなみに今まではエルボ型ではなく直にホースを排水口にさしていました。

ネットで見る限り、あまりよくない方法らしいです。
などの理由で。確かにゴムパッキンがあったとはいえ、ゲジゲジはどこから来たのかわからないけど春になるとよく出現したしドブ臭いニオイもした。これが原因だったのかな。
なので今回はエルボ型のジョイントを取り付けることにしました。

取付けは簡単だけど自己責任で
取付けは簡単でした。
- 手順1今まで使っていた部品を取り外す
ネジを取るのですが床の下地(板)に刺さっているのでプラスドライバーで取り外すのは大変ですし、新品を取り付けるときにはインパクトドライバーがなければできません。
インパクトドライバーの選び方
≫ 2万円以下で買える初心者におすすめの【インパクトドライバー5選】ここで注意事項!
私の場合ネジを取れば部品が取れました。ただ、塩ビ管用の接着剤で取り付けてあったら簡単に取り外すことはできません。
塩ビ管用の接着剤は塩ビ管同士を溶かしつなげる性質があるからです。なのでこの場合は床下に潜り塩ビ管を切り新しく塩ビ管をつなげましょう。
ちょっとそこまでやる気がしないという方は地元の優良工務店に依頼するのがおすすめです。≫ ゼヒトモ
- 手順2仮置きをして確認
一応確認のために仮置きしてみました。
ネジを強く締めればもう少し隙間がなくなりそうな気がしますが、それより先に土台の部分にヒビが入りそうなので怖くてやめました。
やはり隙間はコーキング材で埋めるしかありませんね。
ポチップ
ここでも注意!
コーキング材を塗る前にやることがあります。
それは塩ビ管同士くっ付けるために接着剤を塗ること。
ただ私はやりませんでした。
理由は2つ
ということで。
でも、マンションやアパート住まいの方は必ず接着剤を付けた方がいいと思います。
何かの拍子に管同士が外れたら下の階に汚水が染みわたってしまうので。
一応私は床下に潜って確認をしました。
ですから接着剤を付ける付けないは自己責任でお願いします。
ちなみですが、取扱説明書には「接着剤を必ず塗って取り付けて下さい」と書かれています。
もし不安でしたら業者にお願いしましょう。≫ ゼヒトモ
- 手順3コーキング剤を付けてネジを取り付ける
付属のビスだと短くて少し不安でしたので取り外した部品のビスが長かったのでそちらを再利用しました。
このとき下地が合板(木)ですのでインパクトドライバーがあれば簡単に取り付けられます。
インパクトドライバーの選び方
≫ 2万円以下で買える初心者におすすめの【インパクトドライバー5選】 - 手順4化粧カバーをかぶせてエルボを付ける
- 手順5洗濯機ホースをつなげて完成
画像を取り忘れてしまったのですが小さい「輪っこ」の部品があるのですが、これを洗濯機のホースの先端に入れてからエルボと接続してください。
じゃないと簡単にホースが外れてしまいます。
取り付けた後水漏れがないか確認
私は確認しないと不安がつのってしまう性格ですので
ということをしました。ひとまず水漏れがなかったので一安心。
最後に。
取り付けて確認をせず水漏れが発覚したら取り返しのつかないことになりますので確認を必ずしてください。特に床下は要チェックです。
集合住宅の場合、階下の人に迷惑をかけることになりますし、戸建ての場合は白あり発生の原因になりかねません。
何度も言いますが、不安なら業者に依頼しましょう。≫ ゼヒトモ
実際にゼヒトモに依頼したお話はこちら ≫ エアコンの取付工事業者をゼヒトモで探して依頼したお話し

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