これから住宅用太陽光発電の導入を検討していたり、ZEH住宅を検討している方に少しでも参考になればいいなあという思いと、私の家の記録として残しておきたいという思いで書かせていただきます。
太陽光発電を導入したいきさつはこちら
どこまで電気料金上がるの?
値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。
1か月目の発電量
私の家はSHARPのソーラーパネル6.78kwを屋根にのせてあります。また蓄電池4.2kwhを設置しています。
そしてSHARPに見積もりをとってもらったとき、10月の推定発電量は「586.37kwh」実際の発電量は「813.6kwh」でした。
推定発電量 | 実際の発電量 | |
10月 | 586.37Kwh | 813.6Kwh |
思った以上に発電をしてくれました。私の地域は日本でも有数の晴天率が高い地域です。それとSHARPに限らず、どこのメーカーも推定発電量を厳しく見積もっているため、たいがいは多く発電するみたいです。
まあメーカーからしてみれば、甘く見積もってあとでお客さんから、「全然発電しねーじゃんかよ」ってクレームがきてもイヤですからね。
ちなみにSHARPの月間推定発電量を見ると、私の地域は10月と11月が1番発電しない時期なんです。ということは、今月11月を乗り切れば、どんどん発電するわけですよ。楽しみでたまりません。
1か月目の売電収入
売電価格は26円/kwh
実際の売電収入は513kwhで13,338円(うち消費税等相当額988円)でした。
発電したところから、自家消費分を差し引いた分が売電になります。買電と売電は相殺されません。
売電は売電で銀行口座に振り込まれますし、買電は買電で口座から引き落とされます。ちなみに売電収入は10月1日~31日ではなく、9月25日~10月23日が10月分として検針されました。
導入してみて家計の負担
実際に家計の電気代と太陽光発電のローンを含めて考えてみたいと思います。
太陽光発電のローンは月々22,000円です。
初月だけ24,000円でした。
太陽光発電でかなり買電の支払いが減りました。
《2018年》
10月の支払いは
太陽光発電のローン | ¥24,000 |
買電の支払い | ¥8,106 |
支払い合計 | ¥32,106 |
10月の収入
売電収入 | ¥13,338 |
2018年の支払いは¥18,768円の支払いとなりました。
支払い合計 | ¥32,106 |
収入 | ¥13,338 |
2018年10月の支払い | ¥18,768 |
《2017年》
10月の支払いは買電で13,005円(中部電力の家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」で調べました)
ということは、「太陽光を導入したら、5,763円の負担になる⁉」と思ったら、去年は石油ファンヒーターを使って、今年は石油ファンヒーターを使わずにエアコンで部屋の暖をとっていました。
去年の10月の石油ファンヒーターの灯油代は4,212円でしたので、およそ1,551円の負担が増えただけです。それも初月は太陽光のローンが少し多かったですしね。少しの負担でソーラーパネルを買えているんだって改めて考えるとビックリしますね。
最後に
まだ1か月目の実績ですので、今後どうなるかわかりません。今後も定期的に記事にして、ご報告していきたいと思います。
なにより、この私が改めてこのような形で書かせていただくことで、実際に「損しているの?得しているの?」「今後大丈夫?」っていうのが数字として目に見えてきました。
1か月目の10月、思った以上に負担はなかった。っというのが、1番大きな収穫でした。
最後に【カテエネ】のサイトはおもしろくて、よく妻と「へぇーそうなんだー」「なるほどね」っていう会話をします。
中部電力を利用している方は、登録が無料なのでぜひ登録してみて下さい。≫ カテエネ
1人でも参考になれば幸いです。
関連記事 ≫ 住宅用太陽光発電を導入して2か月目(11月)の発電量と売電収入
関連記事 ≫ 【太陽光発電】1か月目~6か月目までをまとめてみた
どこまで電気料金上がるの?
値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。
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