あおり運転をされたら怖い。
もしかしたらこちらが原因であおられているのかもしれない。
その時にドライブレコーダーがあれば揉め事が軽減されるかもしれないし、言葉で言うより実際の映像を見てもらった方が説得力がありますよね。
なのでドライブレコーダーを付けることにしました。
妻が乗っているタントはカーリースなので一応ドライブレコーダーを付けてもいいのか確認をしたら付けても大丈夫だと返事を頂きました。
※カーリース店によって違うと思いますので必ず確認をして下さい。
いずれ返却することを考えて簡単に取り付けられるドライブレコーダーを購入しました。
こちらは値段と口コミを見て決めました。
値段が高いからって物がいいっていうことでもないですからね。
高速道路で車に不具合が生じたり事故に遭って路肩に車を止めるとき「三角停止板」がなかったら、
が課せられます。
故障等の場合の措置
引用元: 道路交通法第75条の11
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
※ 道路交通法施行規則第2章の6 停止表示器材の基準
※ 道路交通法第75条の11
参考サイト ≫ 三角表示板(停止表示板)の設置は義務?
なので高速道路を走行する機会がある方は購入して車の中に入れておきましょう。
タントに取り付ける
私は正直そこまで車関係のDIYは詳しくありません。
ですが様々なブログを読んで「こんな感じかな」っていう程度で取り組みました。
フロントカメラを取り付ける
フロントガラスに取り付けるんですが問題は配線。
どのように配線を隠してシガーソケットに持っていくか。
あっ私はシガーソケットタイプです。
直接ヒューズにつなぐ方法があるみたいですが私はよくわからないのでシガーソケットタイプにしました。
なのでなるべく配線は見えなくしたいので助手席側の柱のカバーを外すことに。
矢印の所に指を突っ込み思いっきり引きました。
ちょっと怖かったけど「ピン」が刺さっている感じで引っ張れば外れる仕組みなのかな。
下の画像はリアガラスにつなげるときにカバーを外したのですが、こんな感じでカバーが取り付けてあります。
それで最初ミスをしまして本体につなげる方をシガーソケットに持ってきてしまったのです。
上の画像ですが、丸印の部分は本体につなげないといけないので「上から下」ではなく「下から上」に出さないといけなかったんです。
でもケガの功名というかこれはこれで次の作業がやりやすくなりました。
とその前にグローブボックスを取り払って作業をしやすくします。
仕組みとしては丸印にグローブボックスのツメが引っかかっているだけですので取り外す角度を考えればそう難しくはなかったです。
グローブボックスを外すときもちょっと強引にやる感じでしたのでビビりました。
配線の続きですが、先端にひもを付けて上に引っ張り上げます。
今度はグローブボックスの方にあるひもにドライブレコーダーの配線の先端を取り付けて「下から上」に引っ張り出します。
この配線をカバーの裏に通しながらフロントガラスの上部まで持ってきます。
フロントガラスの上部は配線を押し込みながらカバーに裏に隠す感じです。
でカメラを取り付けるのですが強力な両面テープが付いていますのでそのままフロントガラスに張り付けるだけ。
ただここで注意があります。
ドライブレコーダーの取付け位置はフロントガラスの上部から20%以内の位置でなければいけません。
※道路運送車両の保安基準第29条(窓ガラス)、細目告示第195条および別添37
また雨の日でもちゃんと録画できるように「ワイパーの可動範囲」に取り付けることがおすすめです。
以上でフロントガラスへの取付けは終了です。
※シガーソケットまでの配線が長いため整えて下の裏に隠しました。
続いてリアガラス、後方のカメラの取付けを行います。
バックカメラを取り付ける
バックカメラの電源はドライブレコーダー本体から接続されるので私の場合は「スライドドアの上」を通しました。
配線は黒いカバー(ゴムパッキン)の中へ押し込んでいます。
隙間があったのでこちらから出しました。
本当は違う方法があるのかもしれませんが、カーリースなので期限がきたら車は返さなきゃいけません。
なのでいつでも簡単に取り外せるよう、また自分が分かりやすいように配線を敷いています。
あとはケーブルクリップをつかって配線を止めていきました。
ちなみですがバックカメラの取付け位置ですがミラーがあってどこに取り付けるか迷ったのですが、ここにしました。
ということでバックカメラも一通り付け終わりました。
気を付けた方がいいこと・気になったこと
今回ドライブレコーダーを取り付けるにあたりいくつかブログを読ませていただきました。
その中でこれはお伝えした方がいいと思ったことを書きつづっていきます。
バックカメラに関して
バックカメラを取り付けるとき、サイドエアバッグがある場合は天井配線は絶対にダメだということです。
今回私が行ったのは天井配線になるかもしれません。
なのでサイドエアバッグがある車は床から配線をしてください。
参考サイト ≫ ドライブレコーダーのバックカメラ取り付けと配線|バックランプに接続する方法を解説!
あとバックカメラを取り付けるとき赤い配線があります。
赤い配線をプラス配線につなげるとドライブレコーダーの画面がバックモニターとして使えるということです。
ただ今回このタントにはバックモニターが付いているのでこの作業はしませんでした。
配線接続を知りたい方はこちらを参考にしてください。
参考サイト ≫ ドライブレコーダーのバックカメラ取り付けと配線|バックランプに接続する方法を解説!
電源について
今回私はシガーソケットタイプを選びました。
でも座席周りをすっきりさせたい方はヒューズボックスから直接電源を取る方法があります。
気になる方はこちらを参考にしてください。
参考サイト ≫ ドライブレコーダー取り付け方法。配線を隠すプロの付け方
microSDカード
ドライブレコーダーに挿入するmicroSDカードは「ドライブレコーダーでも使える」ものを選びましょう。
私が購入したのここちら。
個人的に「トランセンド(Transcend)」ブランドがおすすめです。
IO DATA(アイ・オー データ)やバッファロー(BUFFALO)より不具合がないように感じます。
最後に
すべてが終わりエンジンをかけて確認。
前も後ろもばっちり撮れていました。
ドライブレコーダーを付けたからって慢心せず安全運転で行きたいと思います。
ではでは少しでも参考になれば。
※取り付けは自己責任でお願いします。
高速道路で車に不具合が生じたり事故に遭って路肩に車を止めるとき「三角停止板」がなかったら、
が課せられます。
故障等の場合の措置
引用元: 道路交通法第75条の11
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
※ 道路交通法施行規則第2章の6 停止表示器材の基準
※ 道路交通法第75条の11
参考サイト ≫ 三角表示板(停止表示板)の設置は義務?
なので高速道路を走行する機会がある方は購入して車の中に入れておきましょう。
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