【初めてタイヤ交換をする人へ】自分でタイヤ交換をする手順

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車の免許を取得してから初めて「ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換」あるいは「スタッドレスタイヤからノーマルタイヤにタイヤ交換」をする方に、わかりやすく手順をお伝えしたいと思います。

ちなみにわたしは毎年、春と冬の2回タイヤ交換をしています。

それも自分の車・妻の車・親の車と3台分。

ということで早速タイヤ交換の手順にいきましょう。

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高速道路で車に不具合が生じたり事故に遭って路肩に車を止めるとき「三角停止板」がなかったら、

  • 違反点数 1点
  • 反則金 6,000円(普通車)

が課せられます。

故障等の場合の措置
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない

引用元: 道路交通法第75条の11

※ 道路交通法施行規則第2章の6 停止表示器材の基準
※ 道路交通法第75条の11

参考サイト ≫ 三角表示板(停止表示板)の設置は義務?

なので高速道路を走行する機会がある方は購入して車の中に入れておきましょう。

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タイヤ交換をする手順

まず、そろえておきたい道具があります。

道具

最低限用意して欲しい道具
  • ジャッキ
  • ゴム
  • 十字レンチ

上記の3つがないと作業ができません。

油圧ジャッキ

選ぶ基準として「油圧式で2t(3t)」と表記されているジャッキを選びましょう。

さらに最高値(位)が高い方が地面からより高く上げられるということで、タイヤ交換がしやすいです。

車体を下げている方は、最低値も一応気にかけてください。

ローダウン用のジャッキもあります。

これがあると、車体に傷をつけずにできます。

これは必須です。

タイヤを外す

まずジャッキでタイヤを上げる前に、十字レンチでタイヤのナットを少し緩めてください。

軽自動車だとナットが4か所、普通自動車だと5か所から6か所あるかと思います。

十字レンチは先端に4か所が穴が空いていますが、タイヤのナットに合うところを探して使ってください。

合わせて読みたい記事 インパクトドライバーと21mmのソケットを使ってタイヤ交換をしたらものすごく楽になった

次に緩めたらジャッキを車の下に入れて車体をあげます。

※注意
今回庭の砂利の上でやっていますが、やめてくださいね!
ジャッキが外れてしまう可能性がありますので。
アスファルトで平らなところや、あるいはジャッキの部分だけ鉄板など敷いてやってください。
どうしても砂利の上でやる場合は自己責任でお願いします。

しゃがんで見ると、タイヤの近くに2か所へこんでいる場所があります。

ここにゴムをのせたジャッキを潜り込ませます。

ジャッキの使い方ですが、

ジャッキ

オレンジの枠の中にでっぱりがあるんですが、ジャッキ棒の先端を差し込んで回します。

  • 時計回りだと締めます。(皿が上がる)
  • 反時計回りだと緩めます。(皿が下がります)

車体をあげるので、時計回りにめいいっぱい締めます。

そしてジャッキ棒を右側にある差込口に差し込んで、ジャッキ棒を上下に動かして車体を上げます。

浮いている状態。

十字レンチでナットを緩ましてナットを取ります。

タイヤを外す。

外したタイヤは上図のように車体の下に置きます。

これはジャッキがなんかの拍子にバランスを崩した場合の保険です。

もちろんそれ専用の道具もあります。

タイヤを取り付ける

交換するタイヤを取り付けます。

タイヤをはめ込んだら、ナットを付けます。

この際、ナットの向きに注意してください

上図のように絞り込んである方をタイヤ側にします。

まずは手ですべてのナット仮止めします。

そして十字レンチで締めます。

ただ、力いっぱい締めないでください

普通に回して、まわらなくなったらそのままにしといてください。

力いっぱい締めるのは、ジャッキを下げてタイヤが地面に着いてからです。

車体を下げるには先ほど説明したように、でっぱりを反時計回りして緩めます。

下ろし終わったら、対角線に十字レンチで強く締めていきます。

絶対にやってはいけないことがあります。

たまにこういうふうにやる方がいますがやめましょう

ボルトが折れる可能性があります

もし心配ならをしましょう。増し締めするには少し距離を走らなきゃいけません。

ですのでガソリンスタンドに行きガソリンを入れ、ついでにタイヤの空気圧を見てもらいましょう。

その後帰宅して、ナットが緩んでいないか確認をします

ここまでやれば大丈夫です。

タイヤ交換をお店でお願いした場合の料金

タイヤ交換はカー用品店やガソリンスタンド、車のディラー、タイヤメーカー、自動車整備工場と様々なところでやってくれます。

そしてどこも大体タイヤ1本に付き500円ぐらいなので、4本で2,000円かかります。

私は3台交換するので6,000円。

そして春・冬と2回やるので12,000円。

1年で12,000円かかるので私の場合は自分でやった方がお得です。

それにタイヤ交換の時期はみんな考えることが一緒なので、どこもめちゃくちゃ混みます

もしお店でやる場合は早めの方がいいかもしれません。

タイヤ自体の使用期限

タイヤはゴムでできていますので、日に当たると硬化します。

ゴムが固くなると雪や圧雪された上では滑りやすくなってしまいますので。

なのでタイヤメーカーは3年でタイヤ交換を勧めてきます。

私はスタッドレスタイヤについては、走行距離が短いのでだいたい5年で替えています。

もちろん保管場所も日光が当たらないように倉庫で保管していますよ。

ただ長距離走っていれば溝の減りも早いので、一概いちがいには言えませんが。

最後に

最初は勝手がわからず時間がかかるかもしれません。

ただ慣れてくれば時間もかかりません。

今回1台やったのですが、20分ほどで終わりました。

店舗でやる場合、タイヤを車に積んで、お店に行き、作業を待って、自宅に帰りタイヤをしまう。

という一連の流れを考えたら結構手間だし、時間もお金もかかります。

ですから、若いうちは自分でやるのがベストではないでしょうか。

道具代も安いのであれば、1年で1台春と冬にやれば、だいたい元は取れますし。

1人でも参考になれば幸いです。

合わせて読みたい記事 インパクトドライバーと21mmのソケットを使ってタイヤ交換をしたらものすごく楽になった

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  • 違反点数 1点
  • 反則金 6,000円(普通車)

が課せられます。

故障等の場合の措置
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない

引用元: 道路交通法第75条の11

※ 道路交通法施行規則第2章の6 停止表示器材の基準
※ 道路交通法第75条の11

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curobuchi

ガンコな私ですが、妻の尻にしっかりと敷かれて、子ども3人含む家族5人 仲良く暮らしています。
趣味はDIYですので、DIY情報も発信していこうと思います。
【保有資格】第二種電気工事士 日商簿記2級

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