【太陽光発電】1年間の売電量・売電収入

太陽光発電を導入 太陽光発電
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 自家用太陽光発電システム(ソーラパネル)を導入して1年が経ちましたので、ざっくりと売電量と売電収入を出してみたいと思います。

ちなみに私の家はSHARPのソーラーパネル6.78kwを屋根にのせてあります。また蓄電池4.2kwhを設置しています。

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発電量

 まずは見積もりでもらったSHARPシャープの年間の推定発電量と実際に発電した発電量を比較したいと思います。

(kwh)

 推定発電量実際発電量
2018年10月586813
11月579740
12月587706
2019年1月639804
2月664744
3月804926
4月825980
5月8321,166
6月675896
7月679844
8月724891
9月561824
※実際発電量の9月分の数日間は10月に含まれる
合計8,156 kWh10,334 kWh

SHARPシャープの推定発電量より+2,178kwh多く発電しました。

 メーカーは推定発電量を算出する際、かなり厳しめに数字を出しているみたいです。まぁ甘くみて「これだけ発電するから、簡単にローンを返せますよ」って言った日には、後でどんなクレームがくるか分かりませんから。

メーカーの人からしてみれば厳しめに算出して、設置した人から「思ったより発電したよ」って言ってもらった方が安心で嬉しいですもんね。

設置する側も厳しめに見てもらった方が、「少なくとも最低はこれぐらい売電収入があるからローンに少し足せば返せるな」っていう計算もできるから、厳しく見てもらった方が後々いいかもしれません。

実際の売電量

実際の売電量を見ていきたいと思います。

実際の電量=実際の電量

ではありません。

発電中に自家消費で使った分を差し引て、実際に売れた電気が売電量となります

具体的に言うと

休日家にいます。

昼間太陽がさんさんと照らしてくれて発電をする。

昼食の準備でIHクッキングヒーターを使う。

これが自家消費にあたります。

他には「冷蔵庫」なんか24時間365日電気を使っていますよね。こういった電気も自家消費になります。ということで実際の発電量はこうなりました。

(kwh)

 実際売電量
2018年10月513
11月666
12月474
1月521
2月532
3月548
4月637
5月1,044
6月651
7月514
8月809
9月601
合計7,150 kWh

自家消費分、年間2,824kwh使用したということです。

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値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。

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売電収入

一番気になる売電収入です。サラッと言っちゃいます。

(円)

 売電収入
2018年10月¥13,338
11月¥17,316
12月¥12,324
1月¥13,546
2月¥13,832
3月¥14,248
4月¥16,562
5月¥27,144
6月¥16,926
7月¥13,364
8月¥21,034
9月¥15,626
合計¥195,260

おぉ!!約20万円

すごい!!と言いたいところですが、ローンはいくら払ったのか。

太陽光のローン

  • 初月 24,000円
  • 2か月目以降 22,820円

※今まで2か月目以降は22,000円だと思っていたのですが、今一度確認したら22,820円でした。

ということで、1年間275,020円支払ってきました

売電収入が 195,260円

太陽光のローンが 275,020円

差額が 79,760円

えぇ!!?

約8万円の支出?

太陽光のローンは売電収入とトントンできるって言うのはウソだったんかーい!

とは言ってみたものの、私の場合はちゃんと営業に来られた方に言われました。「ちょっと家計の負担か増えるかもしれません」と。

それに太陽光を導入して買電が減りました。今までは電気を売る話をしてきましたが、買う方の話です。太陽がない、夕方から朝にかけて使う電気は電力会社から買っています。

昼間だって、雨の日なんかはほとんど発電しませんからね。買うしかないんです。

ということで買電を比較したいと思います。

買電

前年と本年の買電量を比較します。その次に買電を金額に表します。

買電量の比較

(kwh)

 前年本年
2018年10月489362
11月668591
12月718696
1月830862
2月1,002740
3月743568
4月470482
5月462358
6月426271
7月336315
8月297295
9月470265
合計6,911 kWh5,805 kWh

本年、太陽光発電を導入する前と比べて、1,106kwh電力会社から電気を買う量が減っています。

これを金額に表すと、

買電の支払い額

(円)

 前年本年
2018年10月¥13,005¥8,106
11月¥16,253¥11,738
12月¥16,855¥15,377
1月¥18,744¥18,660
2月¥22,062¥16,079
3月¥16,997¥12,429
4月¥11,605¥10,614
5月¥11,493¥7,892
6月¥11,086¥6,469
7月¥9,217¥7,191
8月¥8,555¥6,830
9月¥12,733¥6,080
合計¥168,605¥127,465

前年より41,140円支払いが減っています。

ということで、

売電収入と太陽光のローンの差額が 差額が 79,760円 (ローンの方が多い)

買電の支払い額が 41,140円減った

なので、太陽光を導入したら、年間で38,620円の持ち出しになったということです。

 どこまで電気料金上がるの?

値上げしたということは簡単には値下げしないよね。こうなったら一度太陽光発電を検討してみようかな。蓄電池は導入した方がいいのかな。一応見積もりだけ取ってみるか。

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最後に

 年間で持ち出しが4万円弱高いと思うか、安いと思うかは人それぞれ。実際には前年より灯油代も減っているので、もう少し持ち出しの金額は減っていると思います。私は安いと思います。

今月台風19号で約42時間停電になりました。(Twitterでは36時間とツイートしましたが、ちゃんと計算をしたら42時間でした。)

そんななか太陽光発電や蓄電池のおかげで、ちょっと不自由するぐらいで済みました。太陽光発電を導入して本当に良かった。

太陽光発電の導入を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

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