住宅用太陽光発電を導入して10か月目(7月)の発電量・売電収入の報告をします。
7月は雨の日が多くて浴室乾燥機を頻繁に使用したため思ったより売電収入が少なかったです。
9か月目の記事はこちら
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太陽光発電を導入したいきさつはこちら
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10か月目(7月)の発電量
私の家はSHARPのソーラーパネル6.78kwを屋根にのせてあります。
また蓄電池4.2kwhを設置しています。
そしてSHARPに見積もりをとってもらったとき、7月の推定発電量は「679.36kwh」。
そして実際の発電量は「844.8wh」でした。
推定発電量 | 実際の発電量 | |
7月 | 679.36kwh | 844.8kwh |
SHARPの推定発電量より多く発電しました。
10か月目(7月)の売電収入
売電価格は26円/kwh
実際の売電収入は514kwhで13,364円(うち消費税等相当額989円)でした。
売電電力量 | 売電収入 | |
7月 | 514kwh | 13,364円 |
発電したところから、自家消費分を差し引いた分が売電となります。
買電と売電は相殺されません。
導入してみて家計への負担
10か月目の家計を電気代・太陽光発電のローンを含めて考えてみたいと思います。
太陽光発電のローンは2か月目から月々22,000円です。
結論から言うと2019年7月は去年の7月と比べて、家計への実質負担額は¥6,610増えました。
ということで2018年7月と2019年7月を比較してみたいと思います。
《2018年7月》
買電の支払い 9,217円
(中部電力の家庭向けWEB会員サービス「クラブ カテエネ」で調べました)
《2019年7月》 | |
太陽光発電のローン | ¥22,000 |
買電の支払い | ¥7,191 |
支払合計額 | ¥29,191 |
売電収入 | ¥13,364 |
実質支払額 | ¥15,827 |
2019年7月の実質支払い額(電気料金)は15,827円になりました。
家計への実質負担額 | |
2018年7月の光熱費代 | ¥9,217 |
2019年7月の光熱費代 | ¥15,827 |
差引 | ¥6,610 |
ということで、2019年7月は去年の7月と比べて、家計への実質負担額は¥6,610増えました。
まとめ
簡単にまとめたいと思います。
- SHARPの推定発電量よりは発電した
- しかし今年の7月は雨の日が多く浴室乾燥機を頻繁に使った為自家消費分が多くて売電収入が減った
浴室乾燥機については、コインランドリーに行って乾燥機を使う(※1)よりは安く済むだろうということで家を買う際にオプションで付けました。
※1、コインランドリーの乾燥機代とそこまでのガソリン代を考慮して
あわせて読みたい記事 ≫ 浴室乾燥機とコインランドリーどっちが安く済むか調べてみた
最後に
天候や生活環境が変わればどうしても電気代に関わってきます。
多少の負担は仕方がないと思っていますので、あまり敏感にならないようにしています。
それにカテエネレポートを見ると、私の家は類似の家庭に比べてだいぶ電気量を抑えているみたいですので。
最後に【カテエネ】のサイトはおもしろくて、よく妻と「へぇーそうなんだー」「なるほどね」っていう会話をします。
中部電力を利用している方は、登録が無料なのでぜひ登録してみて下さい ≫クラブ カテエネ
少しでも参考になれば幸いです。
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