知っていますか。
家を建てる時の雑務の多さ。
滅入(めい)ってしまうほど。
この作業を自分でしようと思うなら覚悟は必要です。
小さい工務店や知り合いの大工にお願いするなら覚悟しましょう。
私は働き盛りで、そのような時間は取れそうもありませんでした。
ですから、家を建てる時の雑務を担ってくれるハウスメーカーを選びました。
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家を建てる時の雑務とは
私の事例ですが
ハウスメーカーでしてくれた雑務
・土地探し
・銀行で住宅ローンの借り入れの手続き
・地鎮祭・棟上げと言った慣習
・キッチンメーカーと打ち合わせ
など
土地探し
最初自分で土地を探していました。
ネットで調べて、いいなあと思ったら不動産屋さんに連絡して詳細を聞く。
だけど、結構手間だったんですよね。
ネットで調べる→不動産屋さんに聞く→現地を見る→なんか違う→ネットで調べる→繰り返し
私の場合、探している土地の条件が厳しかったんですよね。
・なるべく安く
・庭と駐車場のスペースがとれるぐらいの広さ
・希望する小学校の学内
ね~わがままでしょ。
そんな条件あるわけねーだろ!
って聞こえてきそうな勢いでした。
そういう中、ハウスメーカーに相談したら「探してみます」って言ってくれて、3か所見つけてくれたんです。
結果その3か所の中から選びました。
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銀行で住宅ローンの手続き
この「銀行での住宅ローンの手続き」が1番しんどかったです。
なぜって・・・
知らない用語や仕組みがありすぎて。
つなぎ融資って何!?
何を準備するの!?
そして銀行という堅苦しいイメージがあり、ささいなミスも許されないという勝手な気負い。
私はハウスメーカーの担当者がちくいち、必要なものや事項を教えてくれたおかげで、銀行と直接打ち合わせする時スムーズにことを進ませることができました。
銀行の手続きを1人でやっていたら、きっと頭がパンクしたと思います。
なにより、金利値下げの際、ハウスメーカーの担当者がいてくれて本当助かりました。

地鎮祭・棟上げといった慣習
家を建てる時、地鎮祭をする方は多いと思います。
お供え物を準備して、竹やしめ縄も準備して、神主さんも探して・・・
記事にこうやって書くのは簡単ですよ。
ただ実際に準備するとなれば、本当大変。
だけど、ハウスメーカーのオプションであるんです。
「地鎮祭一式」
それも、自分で用意する手間を考えたら安い。
もうお願いしましょう。
棟上げの準備は、標準料金に含まれていました。
えっ?どいうこと?って思いますよね。
上棟式(じょうとうしき)とは、日本で建物の新築の際に行われる祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。上棟式には神道様式や仏教様式がある。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。
引用元:Wikipedia
棟上げって、1日で家の基礎構造を完成させるため、朝から大勢の職人が集まるわけです。
そして、施主が職人をもてなす場所・機会でもあるんです。
そのため、お茶の時間や昼食を振舞うわけなんですが、これがハウスメーカーの料金に含まれているんです。
お茶代、昼食代、引き出物(お土産)等。
昨今、施主が忙しいということでハウスメーカーの方ですべて用意してやってくれます。
私は棟上げ当日、時間を作れたので職人方に挨拶をして、別で気持ち程度ですが飲み物とお土産を用意しました。
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キッチンメーカーと打ち合わせ
キッチンメーカーとの打ち合わせに限ったことではないんですが、ハウスメーカーの担当者がこちらの希望日時を聞いて、キッチンメーカーに伝えてくれるんです。
また、ある程度どのようなキッチンがいいのか、事前にハウスメーカーと相談してそれも伝えくれます。
そして、キッチンメーカーで担当してくれる人の名前を後日教えてくれるので、実際にキッチンメーカーのショールームに行った際、スムーズに打ち合わせができるんです。
待つこともないし、キッチンメーカーも段取り良く進めてくれます。
そう。時間を有効に使えます。
最後に
家を建てたいと思っているけど、なかなか時間を作れないっていう方はハウスメーカーをおすすめします。
わたしなんか、職場近くのコンビニまで来てくれて、「ここに印鑑だけ押してもらえますか」って来てくれたこともありましたし。
手間がかかる雑務をしてくれるので。
夢のマイホームを実現させましょう。
1人でも参考になれば幸いです。
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